「暴君のご機嫌取りになりました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「暴君のご機嫌取りになりました」28話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君のご機嫌取りになりました【第28話】のあらすじ・ネタバレ
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理由
エダン卿に自分を襲った理由を尋ねるエレナ。
実はエダン卿は父親がギャンブル中毒のせいで家も家族も全て失っていました。
最終的には大切な妹のキャサリンまで担保として連れて行かれてしまいます。
キャサリンを奴隷として売るか、エレナを始末するか選択を迫られたエダン卿。
結局はエレナを始末することを決意します。
しかし任務に失敗して二人とも奴隷として売られたことを打ち明けます。
依頼人
エレナは機会を与えたにも関わらず、なぜ裏切ったのかと非難します。
しかし冷酷無慈悲なヴァロワ公爵をどのように信じることができるのかと
抗議するエダン卿。
首都に留まれば、背後を明らかにした後自分を始末するつもりだと
信じて疑わなかったことを打ち明けます。
最後に自分を始末するよう命じた人物を明らかにするよう迫るエリナ。
それは皇太后ではなく奴隷商のファウスでした。
点と点
原作ではカルダンがヒロインの姫を愛してしまったがために起こったと
思っていた事件が全て皇太后が手引きしたことだと確信するエレナ。
エスランド人による奴隷の暴動も、帝国が滅亡する戦争も
全ては皇太后の仕業だということは疑いの余地はありませんでした。
忠誠
ただカルダンの元から逃げ出すだけでは済まなくなったと頭痛がするエリナ。
とにかくエダン卿にはお金を渡すから妹と逃げるよう指示します。
しかしそれを拒否するエダン卿。
裏切った自分に情けをかけたうえ妹まで救ってくれたエリナに
今度こそ命を捧げる覚悟だと忠誠を誓います。
責任をもつべきお荷物が増えるのはごめんだと困惑するエリナ。
しかし奴隷市場を壊滅するためには手足となり動く仲間が
必要だと思い直します。
エダン卿の申し出を受け入れて補佐官に任命するエリナ。
皮肉
カラスから報告を受けていたカルダンがエリナとエダン卿の前に現れます。
愛玩だけでなく補佐官の地位を与えるとは
エダン卿を格別に大切にしているようだと皮肉るカルダン。
そのままエリナを呼び出します。
2人きりになるとエリナの行動を監視していたことを明かして
奴隷市場を合法化することはできないと警告するカルダン。
しかしエリナはそんな意図は微塵もないと訴えます。
興奮した影響で眩暈がするエリナ。
そのまま意識を失い倒れてしまいます。
カルダンは目の前で崩れ落ちるエリナを見て血の気が引きます。
暴君のご機嫌取りになりました 第28話の感想&次回 第29話の考察
カルダンは奴隷市場の件よりもエダン卿を側に置くエリナに苛立ったのではないでしょうか🤔
自分が何を言っても信じてもらえないと絶望するエリナの気持ちが
痛いほどわかって切ないです😔
カルダンが母親のエレノアを取り戻すためにヴァロワ公爵と何らかの取引を
していることは間違いないのですが、
それとは別に幼い頃の二人の思い出が気になって仕方がありません🤔
ついに倒れてしまったエレナ😰
大丈夫でしょうか😰
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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