漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「沈黙の庭園」第11話を読んだ感想をご紹介いたします。
人生勝ち組令嬢が通ります【第11話】のあらすじ・ネタバレ
最後の質問
アーデルは最も重要な条件である金髪の女性が好きかどうかを確認します。
全く質問の意図が理解できないが、キリオンはハッキリ嫌いだと答えます。
金髪に天使のような顔でも？？とさらに突っ込んで聞くアーデル。
しかし神殿に仕える者とは思えないような殺伐とした返答をするキリオン。
キリオン「天使は存在しません」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
アーデルは心の中で喜びに打ち震えます。
そんなアーデルを見て一応の気遣いを見せるキリオン。
プロポーズ
キリオンは旅の疲れでアーデルの様子がおかしいのだと誤解して
日にちを改めて大司教に会うことを勧めます。
2週間後に戻るという大司教を待ってる猶予はないアーデルはキリオンに縋ります。
アーデル「いいえ！それでは間に合いません！」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
アーデルの必死な様子にやはり大司教に相談するべきだと答えるキリオン。
しかしアーデルはキリオンの方が自分の願いを叶えてもらえるとついに本題に入ります。
キリオンも自分が一番の適任だと言われて本当の目的は何かと問い詰めます。
アーデルは何と切り出すか悩んでいたが、キリオンの方から聞いてくれたからと
単刀直入に自分の要求を伝えます。
アーデル「結婚しましょ 私たち」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
キリオンの性格
流石のキリアンも想像の斜め上を行く要求に思考が停止します。
アーデルは答えを待ち続けますが待っても待っても返答のないキリオンを心配します。
キリオンは我に返ると自分に求婚したのかと再度確かめます。
アーデルは冷静にそうだと答えます。
キリオンは初めて会ったばかりで自分のことを何も知らないではないかとため息をつきます。
アーデルはキリオンの人間性を短い時間で見抜き
どれだけ自分に相応しい人間であるかと力説します。
そして、そもそも立場上結婚前に良く知る必要はなく
これからお互いを理解していけばよいと伝えるアーデル。
聡明な女性
キリオンは一通りアーデルの話を聞き終わるとアーデルの事が一つだけ分かったと答えます。
キリオン「私もあなたについてこれだけは確実に言えます たわ言で片付けるにはあまりにも聡明で かと言って私に本気で惚れているわけでもなく 話が終わるまでは絶対にこの部屋を出て行かれない方だと」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
結婚の理由
キリオンはアーデルが一族の掟の為後継者となるには既婚であることが必須な事。
結婚するはずだった幼馴染を妹に奪われたこと。
彼に未練はないし妹と幸せになってくれればいいと思うが
後継者の座は生まれた時から自分のものだということを伝えます。
キリオンは妹が金髪なのかと問いかけます。
アーデルがそうだと肯定すると何故か笑いを堪えるキリオン。
もともと家の為の結婚だと思っていたので、
特に結婚相手に個人的な愛情を抱くことはないと言うアーデルに切ない視線を送るキリオン。
キリオン「だからあなたにとって そんな結婚が当たり前だと？平凡な女性にとっては簡単ではない選択肢だと思います」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
アーデルは達観した様子で愛を求める人はそういう人同士が結ばれれば良いと答えます。
そして自分は違うとはっきり伝えるアーデル。
なぜ私を？と質問するキリオンに最初からあれほど冷たく無表情で
自分に事務的に対応するキリオンを見て絶対に愛が重要な人物ではないと確信していたアーデル。
ギブアンドテイク
アーデルは父の前で完璧な夫婦を演じてもらえさえすれば
自分はキリオンの望むものを何でも与えることができると持ち掛けます。
しかしどんな物を提示しても興味すら示さないキリオン。
予想はしていたが相当手ごわいと頭を悩ますアーデル。
最後に出世に力を貸すことができると話すアーデル。
今までと違い僅かな反応を見せるキリオンを見逃さないアーデルはそのまま話し続けます。
アーデル「来るべき時に…セルジオ家の名誉をかけて最大限尽力しましょう すべての方法を使ってお望みの場所まで 出世街道をお約束します」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
「人生勝ち組令嬢が通ります」第11話の感想＆次回第12話の考察予想
ついにキリオンに求婚したアーデル( *´艸｀)
アーデルの達観した雰囲気になぜか寂しそうにするキリオン(;^ω^)
家のためにアーデルが犠牲になっているとでも思っているのでしょうか…
でもアーデルは後継者になることこそ望みなので、
愛のない結婚には別にこだわっていないように思うのですが(;^ω^)
出世街道を餌に交渉したアーデルへの答えはどうなるのでしょうか？？
次回楽しみです♡
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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