漫画「公爵家のメイドに憑依しました」は原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「公爵家のメイドに憑依しました」79話を読んだ感想をご紹介いたします。
公爵家のメイドに憑依しました【第79話】のあらすじ・ネタバレ
エレオノラの癇癪
ディエゴに指示された軟膏を受け取るため部屋の外で待機していたイベリナ。
メイドのセレナが軟膏を届けてくれます。
先ほどのエレオノラとディエゴの姿を思い出し、すぐには部屋に入らず
ニヤニヤするイベリナを不思議に思うセレナ。
リリアナやセレナに今はお取込み中だから少し待っていると話していると
中から何かが割れる音が響いてきます。
部屋の中ではディエゴに拒絶されたエレオノラが感情を爆発させていました。
エレオノラは自分の行動の理由をディエゴのせいだと怒りを抑える事ができません。
ディエゴはそんなイベリナを見ても自分の態度を変えようとしないため
ついにエレオノラは持っていたワイングラスを投げつけようとします。
そこに、外で待機していたリリアナ達護衛騎士が踏み込みます。
我に返ったエレオノラは動きを止めます。
その隙に、ディエゴはエレオノラを部屋へ案内するように指示しました。
2人が上手くいっていると思い込んでいたイベリナは驚きます。
ディエゴはエレオノラの態度に苦言を呈しました。
エレオノラは自分を女として見てくれないディエゴに我慢の限界がきていました。
皇太子妃になる自分の権利を行使しているだけだとディエゴに食ってかかります。
エレオノラのヒステリックな性格を目の当たりにしたイベリナはただただ唖然とするばかりでした。
ディエゴの気持ち
部屋を退出するエレオノラをイベリナは気遣いますが、言葉を発せずその場を立ち去るエレオノラ。
なぜエレオノラの機嫌がが悪いのか見当がつかないイベリナはため息をつきます。
部屋に戻ると先ほどの諍いでテーブルの上はめちゃくちゃになっていました。
せっかくリアンドロが送ってくれた本にも汚れがついています。
イベリナはショックを受けて涙ながらに本を拭きます。
そして、このような問題を起こした現況であるディエゴに怒りをぶつけます。
イベリナ「あんたたちがケンカしようと私には関係ないけど なんで無関係な私が被害を受けなきゃいけないのよ」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
ディエゴは静かにエレオノラがイベリナを警戒している事実を話します。
原作のディエゴを知っているイベリナは普段の行いのせいだと責めますが、
ディエゴには何の事かさっぱりわかりません。
ディエゴはエレオノラの性格のせいで、昔から女性とは縁がなかったことを打ち明けます。
イベリナも実際にディエゴの女性関係を目の当たりにしたわけではないので、
慌てて誤魔化します。
ディエゴはイベリナの隣に座るとエレオノラについて語りだします。
昔からエレオノラに邪魔されるせいで、女性とは上手くいかなかったこと。
イベリナとの仲を疑っているようだったから、自分の口から皇帝命令でイベリナの側にいるだけで
私的な感情はないと説明したこと。
そうまでしたのに、今回のようなヒステリックな行動を起こすのは、
自分がイベリナに好意を抱いているとこに気づいたのかもしれないとディエゴは言います。
イベリナは何とか誤魔化そうとしますが、ディエゴはさらに踏み込んで初めて会った瞬間から
イベリナに魅了されていたと語ります。
イベリナはそんなディエゴの態度に腹が立ち、リアンドロに告げ口すると伝えますが、
全く意に介していない様子のディエゴは問題ないと笑います。
慌てたイベリナは、とにかく2人の問題に巻き込まれたくないことや、もし本当に自分に気持ちが
あるのなら、早々に気持ちの整理をしてほしいことをお願いします。
ディエゴは好意があると伝えただけなのに拒否しすぎだと困惑します。
イベリナ「目を覚ましてディエゴ…あんなに美しい王女様をさしおいてたかだメイドに好意を抱くなんてどうかしてるわ」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
エレオノラの決意
エレオノラは自室でメイドに髪をとかしてもらっていました。
メイドは安心させるように、先日皇太子が自ら誤解をときにきてくれた話を持ち出します。
エレオノラは鏡に映った自分を見ながら不吉な笑みを浮かべます。
エレオノラ「そう…他の女性となにをしても関係ない 結局あなたと生涯を共にするのは私 未来にも過去にもあなたの側にはいつも私がいるってことを忘れないで あなたは私から逃れられない…」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
「公爵家のメイドに憑依しました」79話の感想＆次回80話の考察予想
こわこわこわ～～～～～～～！！！！
本当のエレオノラの姿はヒロインらしからぬキャラクターでしたね(;^ω^)
そりゃディエゴもうんざりして女性として見れなくなるわな…って感じでした。
やっぱりディエゴはイベリナを女性として見ていたんですね。
しかも最初に会った瞬間からとか言っちゃってるし、結構前から好きだったんですね。
イベリナが呪いを解いたことで、エレオノラの役割がイベリナとすり替わったんですかね。
そうなら、エレオノラ可哀想すぎます(T_T)
人質にされるわ、好きな人には見向きもされないわ…気の毒としか言いようがありませんね。
そうは言ってもイベリナもただリアンドロを幸せにしたいだけなのに巻き込まれてる感満載です(~_~;)
皇帝が何の意図でディエゴにイベリナを監視させているのかわからないので、
今後どのような障害がうまれるのか今はわかりませんが、エレオノラがイベリナを
敵として攻撃的になることは間違いなさそうです。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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