ピッコマ|「もうこれ以上愛さない」|ネタバレ 20話

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もうこれ以上愛さない
画像引用:ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
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漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」20話を読んだ感想をご紹介いたします。

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もうこれ以上愛さない【20話】のあらすじ・ネタバレ

社交界の頂点

皇帝の前で自分を侮辱した人物に罰を与えて欲しいと訴えたネバエ。

皇帝は自分が娘と認めた以上黙ってはいられないと

ネバエに馬鹿にした人物の名を挙げるように促します。

ネバエが鋭い目つきで壇上から見渡すと先ほどまであからさまに笑っていた人物たちが

急に黙りこくります。

そして名指しで笑っていた者の名前を挙げていくネバエ。

ネバエ「キリアン ディオン ゲイリンにテオドラン それにメルヴィンとサタランタ この4人が皇帝の性をいただいた私をあざ笑いました」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ネバエの言葉に青ざめる一同。

しかし今名前を挙げた者だけでなくここにいる全員が

ネバエに敬意を示してはくれなかったと嘆きます。

するとネバエを抱きしめて慰める皇帝。

皇帝「これもすべて私の至らなさが招いた結果だ もう二度と お前を蔑む者が現れないようにしようではないか お前が私の大事な娘であると皆に知らしめよう」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ネバエにも皇帝の娘であることを忘れることがないように念押しする皇帝。

皇帝の宣言によりネバエはティエリーの中で最も高貴な女性として

社交界の頂点であるという事実を知らしめました。

しかし心の中は暗く沈んでいくのがわかるネバエ。

表面上は取り繕うことが出来ても本質は何も変わりがない事を痛感していました。

矛盾する気持ち

ネバエはソレーヌ家への帰りの馬車の中自分の気持ちを思い起こします。

幼い頃は自分の不幸な境遇を恨み復讐を誓ったこともありました。

馬鹿にされるたびに悔しくて涙していたが、ずっと傷められ続けて

涙も枯れ何も感じなくなったネバエ。

しかし本当は心の奥底で傷つけられた自分を忘れ去ることが出来ず苦しんでいました。

この痛みは一生背負っていかなければならないだろうと思うネバエ。

ふと前の席見ると何も知らない異母妹のルビエルが無邪気に笑っていました。

憎さと可愛さが混同し大切であると同時に遠ざけてしまいたいとも思う複雑な感情を抱くネバエ。

自分が矛盾している人間だと痛感します。

解体工事

ソレーヌ家に着くと大きな物音が響いてきます。

ルビエルは何の音かと不思議がります。

ネバエはまさかと思い急に嫌な予感がします。

するとネバエが過ごしていた離れが取り壊されているところでした。

予感が的中したことに言葉を失うネバエ。

すぐにある人の元を目指します。

父との対決

父親の元を訪れて話をするネバエ。

離れが取り壊されている件を指摘すると冷たく突き放す父。

ソレーヌ侯爵「気に入らなくて建て替えるだけだお前に何の関係がある」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ネバエは自分には関係ないことだと冷静に答えながらなぜ自分が離れを使用したのか切々と語ります。

ネバエ「…侯爵邸には離れが3棟もあるのに私があそこを選んだ理由はご存じですか お父様も幼い頃お爺様に冷たくあしらわれていたと聞きました 人の行き来が少ない離れで泣いていると使用人だった幼い頃のお母様が慰めにきていたという話も…」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

幼い頃の話を聞いて自分もその場所に行ってみたいと思ったネバエ。

壊される前に行けて良かったと素直に伝えます。

 

父親へのお願い

ネバエは父に最後のお願いを伝えます。

もし聞き入れられなければ皇帝から命令を下してもらうと話すネバエ。

これから壊す離れは立派なものに建て替え、そこに母親を住まわせるように指示します。

何不自由なく暮らせるように手配し、ルビエルに不満の矛先が向かないように配慮するよう伝えます。

父は逆にネバエにルビエルが憎くないのかと問いかけます。

ネバエがルビエルに何も話さず面倒をみていたことを聞いて驚いているようでした。

ネバエは苦笑して憎んでいるように見えなくて安心したと呟きます。

そして何も答えずそのまま父の部屋を出て行きました。

嫌な過去

ネバエは父との会話のあと自分の気持ちがわからなくなっていました。

かつては愛して愛されることを望んでいた両親や自分が得られなかった

父の愛を一身に受けるルビエルへの劣等感。

すべての恨みが詰まったソレーヌ家が存在するだけで息が詰まるネバエ。

ネバエ「もう二度と戻りたくない」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

「もうこれ以上愛さない」20話の感想&次回21話の考察予想

何の罪もなくただ出自のせいで傷つけられ愛されなかったネバエ。

皇帝が自らネバエを蔑む人々に罰を与えると宣言してくれて

少し報われるのかなと思いきやネバエの心は逆に暗く沈んでしまいました。

凍り付いた心が早くヨアヒムの優しさで解けてくれる事を願いたいと思います。

ネバエはあれだけ傷つけられたのに、人を憎み切れない心の優しいひとだと思います。

そうでなければ一途にバレルを愛することはできなかったと思います。

今更後悔しているバレルにはもっともっとネバエが味わった苦しみを理解してほしいです(-_-メ)

そしてヨアヒムと相思相愛の素晴らしい夫婦愛を築けるといいなと思います。

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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