漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」125話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第125話】のあらすじ・ネタバレ
自分を見る目
仁から穂乃花が予想以上に面白い人間だから観察してみるよう提案される陸。
穂乃花を観察して一つ気付いたことは
自分を憧れの対象でもなく、嘲笑の対象でもなく
現実に存在しないテレビの中の人物をみるような目をして陸を見ていることでした。
なぜそんな態度なのかまるで理解できない陸。
仁の言葉を思い出しだからと言ってこれ以上深入りすることも仲良くなることもないと思います。
気になる人
しかし陸は気にしないようにしようとすればするほど穂乃花を目で追ってしまう自分に気づきます。
よく考えたら自分が避けるより前に穂乃花に避けられていたと思います。
観察するようになり、穂乃花が一生懸命勉強することや
自分以外と話す時のリラックスした表情を見てなぜかモヤモヤする陸。
自分でも説明できない気持ちに悶々としていると
豊が穂乃花に声をかけます。
不信感
豊は眠そうな穂乃花を気遣って栄養ドリンクを持ってきてくれました。
穂乃花は素直に受け取り感謝します。
瓶の蓋を開けようとして奮闘する穂乃花。
陸は見かねて声をかけます。
穂乃花は絶望的な表情で瓶を渡します。
陸は親切心にケチをつけられたようで苛立ちます。
まるで自分が取って食うような反応だと思いながら
開けた瓶を穂乃花に返す陸
穂乃花はドリンクを返してもらえたことを訝しみます。
陸は当たり前のことをしただけだと答えますが
穂乃花はドリンクを取り上げられたと勘違いしていました。
穂乃花「い…いや私は…あ…これが飲みたいのか…じゃああげなきゃ…と思って…」
ピッコマ「ネット小説の法則」
陸は破天荒な捉え方をする穂乃花に言葉を失います。
そんな陸の様子に本気で怯える穂乃花。
穂乃花「い…いや 全部飲んでいいよ！私のことは気にしないで！」
ピッコマ「ネット小説の法則」
青空グループの御曹司である陸がよりにもよって同級生の飲み物を取り上げたと疑われ
いよいよ対応に困る陸。
笑いのツボ
一連のやり取りを密かに聞いていた仁は堪えきれずに腹を抱えて笑います。
周囲の人は仁が笑っている訳が分からずざわざわし始めます。
陸はこの日仁が本気で笑うのを始めて目にしました。
誤解
その後は穂乃花は陸に色々食べ物を与えてくれるようになります。
誤解されていることに気が狂いそうだと思う陸。
しかし断ればこの世の終わりのような表情でショックを受けるに違いないと思います。
仕方なく穂乃花がくれたお菓子を口にする陸。
陸は穂乃花を先入観だけで人間性を否定していたことに気づいていました。
数日間観察した結果どうみても良い人だと思う陸。
しかしなぜか自分たちや朱里との間に壁があると思います。
冗談
陸は急に穂乃花をからかいたくなり明らかな冗談を言います。
陸「さっき授業中に…ウトウトしながら首が360度回ってたぞ 初めてみたよ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
穂乃花は持っていたお菓子を落として明らかに動揺します。
嘘だと言う穂乃花に留目を刺す陸。
陸「だから豊がお前にだけ 寝るなってジュースを持ってきてくれんたんだろ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
しどろもどろになりながら友達だからとやっと言い返す穂乃花に
自分は友達じゃないからそんな態度なのかと詰め寄る陸。
陸が自分の言い方が悪いと思った時には既に手遅れで
穂乃花は明らかに傷ついた顔をします。
泣かれたらどうしようと思って内心動揺していると、
諦めたようにため息をついてそれ以上何も言わない穂乃花。
その態度にいつも感じる違和感を抱く陸。
改めて自分を実在しない人物のように扱っていると確信します。
越えられない壁
陸は穂乃花が自分をフィルターを通してみていると気付き
その壁をぶち壊したいと思います。
陸「俺はそのとき初めて 俺が決めた 基準に満たない人間に こちらから手を差し伸べてみることを決めたんだ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
「ネット小説の法則」第125話の感想＆次回第126話の考察予想
陸目線の回想が続いています(^-^)
陸は最初は朱里を無視した穂乃花を毛嫌いしていましたが、
仁のアドバイスで観察するうちに穂乃花の良さに気づき始めたようです(^-^)
それでも自分をまるで存在しないような人物のように扱う穂乃花に
苛立ちながらも認められたいという矛盾した気持ちを抱いているようですね(◞‸◟)
壁を打ち破るために陸は何をするのでしょうか？？
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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