ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第27話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第27話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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皇子さまにハマってます【第27話】のあらすじ・ネタバレ

呼び出しの理由

部屋中をひっくり返して何かを探す誰か。

??「ない…!何もない…!

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

一方お城に連れて来られたアンジェラは訳が分からず困惑していました。

周りを見渡すと、高貴な身分の人ばかり集まっている様子で

少しでも失敗すれば学者ではないことがバレてしまいそうだとヒヤヒヤするアンジェラ。

隣に座るホヤに目で合図を送って助けを求めますが見て見ぬふりをするホヤ。

見た目は若干違うが都合が悪い時に無視するくせは同じだとある意味感心するアンジェラ。

しかしホヤにも断れない事情があったのだと察するアンジェラ。

思い返せばお城に向かう馬車の中でも一度も「作家」と呼ばれなかったと気づきます。

何としても無事に乗り切るために失態はしないよう細心の注意を払う決意をするアンジェラ。

そもそも自分の知り合いなどいるはずもないしと安心していると皇太子の登場で動揺するアンジェラ。

飲んでいたコーヒーを吹き出してしまいます。

アンジェラの不振な行動に睨みを聞かせる大将軍のチャンセラー。

皇太子の登場

皇太子であるフェルデリックの存在をすっかり失念していたアンジェラ。

フェルデリックが到着するとすぐに今回の招集された理由が説明されます。

今アンジェラがいるルデクト帝国はタラン王国と戦争中でした。

そしてルデクト帝国の唯一の同盟国が次期皇太子妃の出身国のベス王国でした。

お互い信頼関係で結ばれるべきルデクトとベスだが、

最近城内でベスの王室記号で作成された手紙形式の文章が発見されたと報告されます。

直接ガネット王女に確認すると疑いを持っていることが明らかとなってしまうため

内密に文章の解読を進めたいという趣旨で会議が招集されていました。

アンジェラはホヤの指示で身分を隠すため、

あまり情報が手に入らないベス国出身の学者という嘘をついていました。

身分のせいでルデクトの作法や社交界の情報に疎くても説明がつくと言うのが理由でした。

しかしその嘘が裏目に出てしまったアンジェラ。

ベス出身であるため、一番期待されていることは明らかでした。

フェルデリックからもエスぺリンド家の強力を要請します。

フェルデリック「戦争に関連した問題ですので 皇室の家族であるエスぺリンド家にも参加してもらうことにしたんです」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤもフェルデリックの言葉にもちろんだと二つ返事で承諾します。

挑発

チャンセラーもアンジェラの正体に勘づきながらも皮肉を言います。

チャンセラー「我々は特に今回ベスから来た エスぺリンド家の学者さまに期待しているんですよ あのエスぺリンド家が他国からわざわざ呼び入れるとは どれほど立派な人材なのか 気になっていたんです もうすでに家門に大きな力となっておられるでしょうが」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラは冷静に答えます。

アンジェラ「皆さんのお力になれるよう努力いたします」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

周囲からは聞こえるように嫌味が聞こえてきて手が震えるアンジェラ。

しかしホヤがその嫌味を一蹴します。

ホヤ「大将軍はいらぬ心配をされているようですね ですがご心配なく 我が家門はむやみに人を雇いませんので」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤの言葉に気分を悪くしたなら謝ると謝罪してからさらに挑発するチャンセラー。

チャンセラー「それにしてもエスぺリンド家は昔も今も変わらずたくましいですね」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤはチャンセラーの挑発を受けて立ちながらアンジェラの震える手を握りしめます。

アンジェラはホヤの優しさに触れて自分も出来る限り家門の力になりたいと思います。

チャンセラーは内心生意気だとイラつきますが

その険悪な雰囲気を察して口を挟むフェルデリック。

フェルデリックの気遣い

咳ばらいをしてこのコーヒーは確かに苦いと笑います。

アンジェラは自分に話しかけられたと思い同意します。

チャンセラーは不機嫌な様子で会議を続けるように促します。

 

レーバンの隠し事

邸宅では外出から戻ったレーバンはアンジェラが皇城に連れ出されたと報告を受けていました。

自分が戻るのが遅れたせいで迷惑をかけたと謝罪するレーバン。

休むというレーバンにアンジェラのことが心配ではないのかと内心気にするマノ。

マノが退出すると溢れかえるファングッズを見て舌打ちをするレーバン。

その後使用人が朝食の知らせを届けに行きますが、部屋はもぬけの殻になっていました。

アンジェラの不安

文章の解読の命を受けてから学者たちは一歩も外に出られませんでした。

一人空気が読めないのアンジェラは城内を歩き回っていました。

少し外の空気を吸うつもりが、広大な城内で完全に迷子になっていました。

少しみただけでも解読など不可能だと思うアンジェラ。

王族だけが使う記号だとみせられたものはただのミミズにしか見えませんでした。

小説も出来上がっていないのに途中で投げ出している状況にため息をつきます。

レーバンがアンジェラの状況を今ごろ報告を受けている頃だと思うアンジェラ。

前回は心配して捜しにきてくれたが、

あれ以来何となく腹を立てているように感じていたアンジェラ。

しかも皇城はレーバンが一番避けている場所でもあるので、

今回の件が終わるまではきっとレーバンに会えないだろうと落ち込みます。

しかしマノの過去の話を思い出し、自分の力で乗り越えようと決意するアンジェラ。

アンジェラの得意分野

今回のことは小説の内容に役立つかもしれないし、基礎の知識から学び直そうと思うアンジェラ。

しかしベスについての知識はどこから得れば良いのか分からず途方に暮れます。

するとちょうどアンジェラが通りかかった場所でワゴンからお皿を落とす場面に出くわします。

使用人はベスの王女が今日も食事を食べなかったと心配そうに話していました。

アンジェラは急に良い考えが浮かび散らかったお皿を一緒に片付けます。

使用人の人はアンジェラの気さくな雰囲気にほだされて悩み相談までしたと褒め称えます。

本来皇城ではエスぺリンド家は敵視されていますが

アンジェラには親しみやすさを感じたと口々に噂します。

アンジェラもベスの情報を得るべく沢山話を聞いて息抜きができたと喜びます。

しかし使用人にもベス出身の人は不在でこれ以上情報収集ができないと頭を抱えるアンジェラ。

記号のことは無理でも何とか王女にベス国の話を聞きたいと願います。

フェルデリックの誘い

アンジェラは無理だと諦めながら王女に一番近い人物に話しを聞けないかと模索します。

すると目を瞑って考え込んでいたアンジェラにそっと手をかざす人物が現れます。

解読の進捗状況はどうかと確認するフェルデリック。

驚いて姿勢を正すアンジェラに、今回急にお城に呼び出したことを謝罪するフェルデリック。

しかし自分が推薦したと正直に打ち明けるフェルデリック。

ホヤが断れなかった理由が判明したと思うアンジェラ。

フェルデリックはなぜここに?と質問します。

何とか誤魔化そうと頭痛のため外の空気を吸いにきたと言い訳するアンジェラ。

しかし書斎の場所が遠いことを指摘されると誤魔化しきれずに顔に出てしまいます。

サボっていたアンジェラを笑顔で狩りに誘うフェルデリック。

フェルデリック「今から裏山に狩りに行くところなのですが一緒にどうですか?裏山はとても空気がいいんですよ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

弱みを握られて気まずいアンジェラは即座に断ります。

アンジェラ「だ…大丈夫です!書斎に戻って資料の整理もしないといけないので」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

フェルデリックはアンジェラが聞き取り調査をしていることが耳に入っていることを匂わせます。

その時ふと王女に一番近い人物がフェルデリックであることを思い出すアンジェラ。

フェルデリックから聞き取りが出来る絶好の機会を逃すべきなのか迷うアンジェラ。

フェルデリック「どうですか?今回は私がここを案内します 散歩でもしながら話をしませんか?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

差し出された手を取ろうかと思った瞬間

愛しい人の声が聞こえました。

レーバン「誰と散歩をするのですか?忙しいでしょうし、早く仕事に戻っては?太子殿下…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

声の聞こえた先を見て顔を輝かせるアンジェラ。

その様子を見て顔を暗くするフェルデリック。

レーバン「うちの学者は私に任せてください」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

「皇子さまにハマってます」第27話の感想&次回第28話の考察予想

アンジェラはどこに行っても人の心を掴んでしまうみたいです(^-^)

皇城で働く人はシュワンデル家の人たちなので本来エスぺリンドは敵なのに

聞き上手で可愛らしいアンジェラのファンになってしまった人が多数いるようです(^-^)

今回呼び出されたのはフェルデリックの推薦ということだったので、

絶対アンジェラにもう一度会いたくて呼び出してますよね(;^ω^)

レーバンはアンジェラのことを聞いてもそっけないなーと思ってたら

ちゃっかり邸宅抜け出してアンジェラ助けに来てるし(;^ω^)

アンジェラあちこちからモテモテで困りますね♡

次回はレーバンが救い出しに来てくれたので皇城から帰れるのでしょうか??

でもアンジェラもマノのように家門の役に立ちたいと思っていたので最後まで頑張るのかな(^-^)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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