ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第49話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」49話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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皇子さまにハマってます【49話】のあらすじ・ネタバレ

年寄りのわがまま

ー過去の回想ー

皇帝の父と会ったあと皇城を去る時影の将軍から声を掛けられるホヤ。

影の将軍「殿下 陛下の帰還について予めお伝えできず申し訳ありません」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤは将軍に気遣い無用だと伝えます。

しかしホヤにだけ聞こえるように囁く将軍。

影の将軍「陛下が帰還されたので 殿下は領地へと発つつもりでしょうが…もし周りに迷惑になる者がいるなら…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤは将軍を警戒し、皇帝からの警告か、

本のせいで皇帝にも災難が降りかかるのではと危惧しているのかと尋ねます。

笑って誤魔化す将軍は本心とも嘘ともとれる発言をします。

影の将軍「このまま負けるのは惜しい若者へ対する年寄りのわがままです」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤは将軍からの言葉に呆れつつ皇帝の帰還の意味に考えを巡らせます。

ホヤ「即位式の前までは中心部に来ないと思っていたが…陛下は一体何を…それにしても…奴らがもう追ってきたとは…オードベルの邸宅から補給の馬車を向かわせている途中だというのに…マノには来ないようもう一度伝書を送って…レーバンにも知らせないといけないが鳥が足りない…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

今ある問題とこれから起きる問題を考えつつ、やはり書籍の件はここが潮時だと思うホヤ。

既に書籍の効果でレーバンへの追い風は十分だと思います。

これ以上地雷を抱えて危険を冒す必要はないと判断するホヤ。

しかしレーバンからの指示でアンジェラを守っているマノが全力で阻止してくるだろうと予想するホヤ。

その前に確実に処理しなければと決意します。

ホヤ「すべては エスぺリンドの皇子のためにー」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

揺らぐ思い

ー現在ー

階段でアンジェラを処理する指示を密かに出したホヤ。

何も知らないアンジェラは鳥の名前をシュランからとって

「シュリ」と名付けるのはどうかと提案します。

アンジェラの笑顔を見て

幼い頃シュランと名付けたことをレーバンから聞かされた日の記憶が蘇ります。

心から楽しそうな笑顔になぜか心を動かされるホヤ。

アンジェラに気付かれないよう首を振って指示を撤回します。

風で飛び散った花を拾おうと振り向くアンジェラの顔を覆って連れ出すホヤ。

最後に鳥を飛ばしてその場をあとにしました。

マノの迷い

ホヤの密偵のテリーオードは命令を遂行することは出来ない状態でした。

アンジェラの危機を感じたマノが密かに後をつけており

見えない壁越しに互いをけん制し合っていたマノとテリーオード。

危険が去ったと判断したマノは剣をおさめます。

壁の隙間から左利きということだけは判断できましたが、顔がみえないため

密偵が誰かを突き止めることはできませんでした。

アンジェラを殺そうとしたのかと不安になるマノ…

一先ず何事もなかったことに安堵します。

しかしホヤの考えが読めないマノは、レーバンとホヤの間に亀裂が生まれたら

一体自分は今後どうすればよいのかと思い悩みます。

答えが出ないまま虚しく時間だけが流れていきます。

困惑

ホヤは自分の理解しがたい行動に困惑していました。

アンジェラを処理するつもりであの場所に連れて行ったホヤ。

しかしなぜか行動に移せず迷った自分に苛立ちます。

庭園で集まる面々は自由で仲良く楽しそうに過ごしており、

レーバンの管理が甘いからだと呆れるホヤ。

ホヤは動かなかった理由を、処理するのはレーバンの仕事だからと自分に言い聞かせます。

 

補給馬車

ホヤは控えているテリーオードに補給馬車の件を確かめます。

倉庫に運んだと報告するテリーオード。

ホヤは先ほどの命令の撤回について謝罪はしないと伝えます。

テリーオードが手を失ったのはアンジェラを殺し損ねたからであり、

復讐したかっただろうと推察するホヤ。

しかしテリーオードは個人的な恨みはなくただ命令に従っただけだと答えます。

ホヤはそれが本心からのものだと信じてこれからも仕事を任せると伝えます。

A級女中

リッジはホヤに給仕をするため別人になり切っていました。

いつもとは違うA級女中の微笑みに困惑するアンジェラとマノ。

しかしホヤはその場に相応しくない形のクッキーを見て皮肉を言います。

ホヤ「何だ そのいびつな物体は」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノは自分とアンジェラが作ったので安心して食べられますと自らもクッキーを口にします。

ホヤもそれ以上何も言わず、アンジェラに頼んだ仕事が終わったか確認します。

依頼内容

アンジェラは実はベス文書の件でホヤに呼び出されていました。

既に終わった件だと思っていたアンジェラは内心驚いていました。

マノにもアンジェラに頼んだ件を共有するホヤ。

原本は敵の手中にあり、写本は全て燃やされたためホヤは目にすることができませんでした。

実は補給船で資料を作成させるつもりだったホヤだが

ベスとの関係が悪化しそうな今、ベス出身ということになっているアンジェラを

使って今の状況を打破するのは得策ではないと考えなおしたホヤ。

一度ついたイメージを覆すのは容易な事ではなく、最悪のイメージのレーバンと違い

アンジェラの学者としての人柄と印象はとても良いものだったと報告するホヤ。

アンジェラがベス文書の解読の間違いを証明すればお城の連中はみんな信じるはずだと

思っていたが、それを行動にうつす前に皇帝が帰還したため、難しくなったと考え込むホヤ。

書き出し

資料を見て考え込む姿がレーバンにそっくりだと目をこするアンジェラ。

ホヤは突然自分が言うことを書きとれと指示します。

やる気満々のアンジェラは早速作業に取り掛かります。

ホヤはアンジェラの資料を見ながら文書を作り上げていきます。

書きとったものは紙にほぼいっぱいの新しい文書でした。

記憶力

ホヤはアンジェラが持っている文書を自分がチャンセラーの部屋で目にしたものだと打ち明けます。

アンジェラも見覚えがあり、ホヤがあの一瞬の間にこれだけの量を記憶したのかと驚きます。

記憶力に驚くとともに、マノの存在を忘れていたことに気付きます。

クローゼットに隠れて聞いた件についてはマノに報告していないため

この話を今してもいいのかと挙動不審になるアンジェラ。

疑いの眼差しを向けるマノの顔をまともに見ることができないアンジェラ。

ホヤはアンジェラに書き写させた文書を取り上げると覚えたか確認します。

アンジェラが答える前に紙に火を付けるホヤ。

慌てて先ほど見た文書を復唱するアンジェラ。

ホヤは満面の笑みでこの文書の秘密はホヤとアンジェラ二人だけのものだと伝えます。

頭に記憶をたたき込んだら補給馬車に向かうよう指示するホヤ。

ホヤの計画

補給馬車と聞いて耳を疑うアンジェラ。

補給船の許可を取るのは絶望的だと話しを聞いたばかりなのにと不安になるアンジェラ。

ホヤは事も無げに普通の経路とは違う場所を通ると告白します。

皇帝の帰還で街が騒がしくなり警備が手薄になった所を狙って移動するというホヤ。

その場所は昔から盗賊団が使用していた場所で、副宰相が今も密売をする時に使用するらしく

いつものことながら管理が甘くなると予想します。

その警備の穴を通って補給馬車を戦地に送る計画を立てます。

 

ホヤの提案

補給馬車の目的地に到着したらその場所で小説を仕上げて欲しいとお願いするホヤ。

マノがホヤの目的を察して口を挟もうとしますが有無を言わさないホヤ。

ホヤ「もしそれが嫌だとか さっきの文書が覚えられないと言うのなら…すぐにここから出ていけ

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

契約は続編まで書くことになっていたが、早めに解約すると提案するホヤ。

正直に自分で処理することもできたが、今までの功績を称えて

家門の所有する静かな場所で一生贅沢して暮らせるよう支援をするというホヤ。

しかしその場合は二度とエスぺリンド家との接点はなくなるものと思えと釘を刺します。

なぜ急にこんな提案をするのかと涙目になるアンジェラ。

ホヤはこれまでは用済みになれば処理することしか考えていなかったと正直に答えます。

マノはホヤの提案に一理あると思います。

このまま帝国に残り小説を書くという行為はお互いにとって危険だと思いを巡らせます。

アンジェラのおかけで家門の支持率が上がったのはまぎれもない事実なので

感謝しているが、今はただの首枷になっているのもまた事実でした。

補給船の出航までに丸一日あるのでそれまでによく考えて決断するよう迫ります。

 

ファン活動

アンジェラはとりあえず全文書を頭の中に叩き込みます。

作家としてこのままエスぺリンドにお世話になるのは危険だから

今回の提案は学者としての地位を確立し、マノに守ってもらわなくても自分の身を守るようになれ

というホヤからのメッセージだと察したアンジェラ。

色んな考えが浮かんでは消えてレーバンを思い出し涙が込み上げるアンジェラ。

その時、アンジェラの部屋に突然入ってくるリッジ。

アンジェラは急いで原稿を隠して一人で考えたいことがあると伝えますが、

空気を読めないリッジは朝までコースでレーバンについて語り合おうと盛り上がります。

マノはリッジを連れ出そうとしますが、諦めたアンジェラは少しだけと

リッジに付き合います。

皇帝が帰ってきたことでファン活動がやり辛くなると笑って話すリッジ。

アンジェラも今までのようには出来ないだろうと警戒するように伝えます。

しかし、リッジは楽観的にレーバンの為に死ぬなら本望だと答えます。

いつか反逆罪だと言われず堂々と活動できる日がくるはずだと楽しそうに話すリッジ。

アンジェラはリッジと話しているうちに自分がどうしたいのか考えが固まります。

アンジェラ「やっぱり遠征団に…行こう」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラとリッジの話を密かに聞いていたマノは同時に行かないほうがいいと考えていました。

アンジェラはレーバンが手に刃ではなく花が持てるように…

自分の理想のファン活動の為に行動しようと決意しました。

 

帰還式

帰還式当日は静けさに包まれていました。

誰もが頭を下げ余計な発言は許されない雰囲気の中

悠々と馬を歩かせる皇帝。

心の中で他の国の者が見たら死んだ都市だと思われるだろうと思いを巡らせる皇帝。

警備責任者は一つのミスもない完璧な準備に胸を張ります。

しかしその時チャンセラーの部下に気付く警備責任者。

隠れるようにマントに身を包む者たちに疑念が浮かびます。

その時帰還式に参加をしていた子供がある方向に視線を送ります。

それは出征式の時のように花びらが舞い散る幻想的な光景でした。

皇帝も花びらの出所に視線を送ります。

皇帝「別荘の方角…?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

 

「皇子さまにハマってます」49話の感想&次回50話の考察予想

ホヤはレーバンを裏切ろうとしていたわけじゃなくて全てレーバンの為に

アンジェラを処理しようと考えていただけなんですね(^-^)

正直に考えを話してくれたし、アンジェラを処理するのは自分の役目ではないと

考え直してくれて本当に良かったです(^-^)

そして今度は遠征団に加わろうと思うアンジェラと行かない方が良いと思う

マノの間で意見が対立しそうです(;^ω^)

帰還式の最中に散った花ビラはだれの案なんでしょうか??

この隙に補給馬車を移動させる手はずなので、気を逸らすための作戦なのかしら??

次回は皇帝はどんな反応をするのか興味深いですね(;’∀’)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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