ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 47話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」47話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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皇子さまにハマってます【47話】のあらすじ・ネタバレ

ルデクトの太陽

皇城の使われていない建物を久しぶりに訪れるホヤ。

皇帝が不在でずっと使われていなかったため、埃もかなり溜まっていました。

幼い頃いつも眩しいと思っていた皇帝の席。

レーバンはどう思っていたのだろうと思いを巡らせます。

いつも近づくことが出来なった席に近づくホヤ。

すると背後から懐かしい声が響いてきました。

皇帝「その上は私の席だったな」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

中心部に帰ってくるのはただの噂だと思っていたホヤは

皇帝の姿を見て動揺します。

次々と自分の席の周りにいた人物の名を挙げる皇帝。

ホヤとレーバンの母、フェルデリックの母、フェルデリック、、そしてホヤが立つ場所にはレーバン。

そう指摘されてホヤは自分の席ではなかったと謝罪します。

その言葉に昔の話だと呟く皇帝。

ホヤは話題を変えて忙しいだろうから何か手伝えることはないかと申し出ます。

皇帝は皇城に戻っても今までとやることは変わらないと言い

ホヤの名前を昔懐かしい呼び名で呼びます。

皇帝「チビよ 村がやけに騒がしかった」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤはチビではないと否定しつつ首都もだいぶ変わったと報告します。

何か不便なことがあったのかと確認しますが、ただ慣れないと答える皇帝。

今後の予定

ホヤはいつまでここに滞在するのか確認します。

中心部に戻ってきたのはタラン国に対する警告だと思っていたと話すホヤ。

しかし意味深な言い方でホヤを威嚇します。

皇帝「家を…ずっと空けておくわけにはいかないからな 「誰かが」ここに入ってくる前に私が灯りをつけておかなければ 理解したか?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤは期待していたわけではなかったがやはりと納得します。

ホヤ「私がいたところで 陛下にとっては空き家同然ですよね 仕方ありません」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

その後皇帝の元に臣下たちが集まりその場が騒々しくなります。

ホヤはそれ以上何も語らず皇帝の元をあとにします。

騒がしく皇帝に取り入る臣下たちを前に何も変わらないと思う皇帝。

皇帝の帰還を知らせる太陽の鐘が鳴り響きました。

見張り役

首都に着いたアンジェラたちは街を見学することにします。

賑やかな雰囲気に心が躍るアンジェラ。

ホヤへのお土産のクッキーの材料も買いそろえようと思います。

アンジェラ以上にはしゃいでいるリッジたちメイドのメンバーが

興奮している姿を見てなぜか申し訳なくなるアンジェラ。

マノに謝罪しますが、マノはホヤの動向を監視するために

アンジェラを一人にせずにすんでほっとしていました。

しかしその期待は見事に裏切られ、アンジェラ一人のお守りより

はるかにマノの仕事量が増えます。

それを心の中で謝罪するアンジェラ。

お守り

女中について周っている時偶然チャンセラーの部下を見かけるマノ。

遠征団に含まれていたはずだと思いますが、密かに街に残っていることに警戒を強めます。

ホヤに呼び出されたタイミングでチャンセラーの部下を見かけるということは

何か裏があると確信するマノ。

実は女中のお守りをしながら町の雰囲気を把握していたマノ。

気を付けて行動しようと気を引き締めた途端アンジェラの姿が見えないことに気付きます。

 

迷子

アンジェラは一人街を彷徨っていました。

少しの時間なら平気だろうとそのまま買い物を続けるアンジェラ。

ウィンドウショッピングをしながら皇子さまとの思い出に花を咲かせます。

いつもお世話になってばかりなので

今度はアンジェラが稼いだお金で美味しい物でもご馳走しようと思いを巡らせます。

街の雰囲気

アンジェラはふと以前とは街の雰囲気が違うことに違和感を覚えます。

身分に関係なく賑わいがあった街に貴族の人しか姿が見えず

物悲しい感覚に陥ります。

そして万が一のために準備したローブを持っていて良かったと安堵するアンジェラ。

物々しい雰囲気に気を引き締めなければと思います。

取り締まり

背後に何かを貼られるアンジェラ。

見てみるとレーバンのイラストでした。

しかも拙く可愛いイラストで妙に心を掴まれます。

その時背後で誰かの怒鳴り声が響きます。

貴族「この卑しいガキどもめ!地下から出てきて街を歩くだけでは足りず よくもこんなものを…!」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

子供たちは通りすがりの人を書いただけだと言い訳しますが

鞄の中を見逃さなかった取り締まり役はレーバンのものだと決めつけます。

そして皇室に対する背信行為だと脅します。

しかし本当の目的は子どもたちから見逃す代わりにお金を搾取することでした。

街の人々は取り締まる人の姿に皇帝が戻ってきた噂は本当なのかと囁き合います。

先ほどの子どもたちから取り上げた鞄から皇子さまの小説が出てきて動揺するアンジェラ。

さらに罰金の額が上げられます。

子供たちは本の内容が面白くて買っただけで

皇子さまの事を書いているとは知らなかったと言い訳しますが聞き入れられません。

その意見に同情する野次馬の貴族たち。

もしも取り締まりで本が買えなくなったとしても

人々記憶にはいつまでも残るだろうと本の内容を称えます。

その言葉に自分の想いがきちんと届いていると感動するアンジェラ。

反逆罪

アンジェラは先ほどから本を馬鹿にする態度に我慢の限界が来て声を上げます。

しかし途中で口を塞がれて黙らされるアンジェラ。

その後も取り締まりの男はレーバンを大声で嘲笑します。

そしてレーバンを持ち上げる小説を指示している民衆に反逆罪だと詰め寄る男。

先ほど本を称えていた者の中には大した家門は居ないようだとさらに脅します。

取り締まり「家門名を述べよ!果たして太陽の下でも反逆罪を行えるほどの家柄なのか見てやろう」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

その言葉に誰も発言できる人はおらず静寂が訪れます。

アンジェラは先ほど何か言いかけていたことを追及されます。

服装からして裕福だと予想され罰金額を500ポンドまで吊り上げられます。

しかしアンジェラの横にいる貴族の目に驚愕する取り締まり役の男。

その目は間違いなくエスぺリンドの者でした。

部下の男性が何も気づかずチップも要求しようとして慌てて止める男。

いつホヤがキレだすかと動揺しながら今回は大目に見ると怯えます。

しかしホヤに何か考えがあり動き出すかもと怯えていた男の予想に反して

そのままアンジェラを連れて立ち去るホヤ。

流石に皇帝のおひざ元で暴れることは出来ないと安堵する取り締まり役。

そのままその場は解散をなります。

アンジェラは子どもたちの落ち込む姿を眺めながら切なくなります。

アンジェラ「反逆なの…?好きなものでさえ…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

拉致

アンジェラは危機的状況だと我に返ります。

見知らぬ人連れ出されて声を上げます。

アンジェラ「あ…あの どちらに…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

放して欲しいとお願いすると部下が出迎えます。

そこには馬車が待機しておりどこかに連れて行かれるようでした。

アンジェラはその馬車に乗ったが最後地獄への扉が開くと怯えます。

持っていた荷物で叩きつけると相手を脅します。

アンジェラ「まずは目的を話してください!わ…私には顔に傷があって とてつもなくガタイの良い騎士がいますので!」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

しかしその脅しに答える声を聞いて動揺するアンジェラ。

恐ろしい笑顔を浮かべたその人は静かな場所で話がしたいと馬車に乗るよう促します。

アンジェラ「皇女さま!?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

「皇子さまにハマってます」47話の感想&次回48話の考察予想

ホヤと皇帝の話から女性ということだけでホヤの立場が軽く見られていたことがわかりました。

ホヤがチャンセラーと何かを企んでいるのも、

実は積み重なったレーバンに対する劣等感からきているのかもしれないですね(~_~;)

良い顔と悪い顔を垣間見せるホヤに味方なのか敵なのか混乱します。

皇帝が首都に戻ったことでレーバンの小説に対する取り締まりが強化されたようです。

なぜレーバンをそこまで冷遇するのか…

フェルデリックの母を殺したのが本当にレーバンだと思っているのか…

複雑な親子関係が今後どのような展開を迎えるのか見守りたいと思います。

次回はアンジェラを連れ出してどこに行くつもりなのか。

ホヤが味方なのか敵なのかも判明するかもしれません(;’∀’)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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