ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第43話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第43話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第43話】のあらすじ・ネタバレ

皇太子という重圧

皆が注目し帝国の太陽となる席にいるのが皇太子。

自分の感情を押し殺し、何時いかなる時も微笑みを絶やしてはいけない…

そんな重圧にいつも押しつ潰されそうだったフェルデリック。

レーバンの小説に書かれた内容は自分にもよく見慣れた内容でした。

最初は容赦なく小説の作者を消すつもりだったフェルデリック。

馬車を襲うよう指示していたのもフェルデリックでした。

祭りのあとチャンセラーから暴行を受けて謹慎している最中

アンジェラと過ごした楽しく自由な時間が思い浮かんでは消えます。

次会う日を想像して頬の痛みも吹き飛んでいました。

しかし直ぐに自分の考えを振り払うフェルデリック。

消してアンジェラに会いたいわけではなく、

エスぺリンドの弱みを握るためにに必要な事だと自分に言い聞かせます。

溜まった膿

アンジェラと話しながら知らず知らずのうちに涙を零していたことに気付くフェルデリック。

アンジェラもそんなフェルデリックを見てどうすればいいのか戸惑います。

するとボルボンがアンジェラに離れるようにと指示して間に立ちました。

傷が癒えていないせいだろうと勘違いするボルボン。

しかし多くの人の視線が集まる中フェルデリックが涙を流していることを悟られるわけにいかず

声をかけることも出来ずに周りにいる者を下がらせます。

アンジェラもまた心に引っ掛かりながらも何も出来ない自分が悔しく思います。

アンジェラ「ついじっと見つめちゃった…何があったのかわからないけど 久しぶりに見た姿が見違えるほど暗かったから…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

明らかに無理して笑っている姿を目の当たりにして心が痛むアンジェラ。

フェルデリックもまさか自然に涙が零れると思わず動揺します。

自分を見ないように後ろを向くアンジェラを見ると、

涙を必死に我慢するように天を仰ぐ姿を見て思わず笑みが零れます。

自分の事で胸を痛めてくれたアンジェラを見て少しだけ心が晴れます。

フェルデリック「申し訳ありません 少しめまいがして もう平気です」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

見ないフリ

そのまま領主たちの会合に向かうというフェルデリック。

柱の陰では一部始終を見ていたレーバンが何も言わずにその場を去ります。

マノはフェルデリックと別れたアンジェラを今探し出したように出て行きました。

集中力不足

アンジェラはその後も必死にベスの文書の解読に勤しんでいました。

少しずつミミズのような文字を理解してきましたが、

先日の皇太子の姿が頭を過って中々集中できません。

アンジェラ以外の高名な学者たちも解読に手を焼いていて

シュワンデル家の陰謀ではとげっそりするアンジェラ。

常に家門同しの争いは行われており、

フェルデリック同様レーバンも暗い顔をしていないかと心配になるアンジェラ。

ふと窓の外を見ると少し前からシュワンデル家の騎士たちの数が増えたようだと思います。

色々気になることはありますが、余計な事に首を突っ込んで命取りにならないようにと自分を戒めます。

するとアンジェラの仕事の終了時刻を迎えて少し席を外すと知らせに来るマノ。

マノの仕事熱心な姿を目にして自分も見習いたいがまだまだだと溜息をつきます。

 

夢のひととき

自室に戻ると椅子で眠り込んでいるレーバンを見つけて目を輝かせるアンジェラ。

自分の力ではベッドに移動できないため、レーバンの側に座って寝顔を観察するアンジェラ。

寝顔を見ながらレーバンのことを考えるアンジェラ。

アンジェラ「…皇子さまが無愛想なのも皇太子だったころの影響があるのかな?感情表現が固まる幼少期に皇太子として過ごしてきたから」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

そっとレーバンの顔を撫でながら心の声が漏れてしまうアンジェラ。

アンジェラ「…また行かないといけないんですか?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

実は目を覚ましていたレーバンはアンジェラにどこに?と聞き返します。

しかしあまりの動揺に持っていた本でレーバンを殴ろうとするアンジェラ。

勢い余ってそのままレーバンに倒れ込んで頭突きをしてしまいます。

レーバンは本で叩かれるのは予想して防ぎましたが、頭突きを止めることが出来ません。

アンジェラを落ち着かせようとしますが、結局自分に倒れ込んできたアンジェラに呆れるレーバン。

大丈夫かとアンジェラを気遣いますが思ったより近い距離で一瞬固まるアンジェラとレーバン。

先日の皇太子の件を思い出し、レーバンの表情が気になって思わず見つめてしまうアンジェラ。

そんなアンジェラの行動を不審に思ったレーバンはアンジェラの腰を掴んで離しません。

アンジェラは本当のことが言えず誤魔化しますが頭突きをやり返すレーバン。

それでも答えを濁して窓を開けてくるとその場を離れるアンジェラ。

アンジェラの様子を見て直ぐに赤くなるとしみじみ思うレーバン。

訪問の目的

アンジェラが熱心に調べている資料を見て感心するレーバン。

レーバン「ベスのことについて勉強しているのか?そもそも学者なんて長年知識を積んだ者たちなんだから そこまでこだわる必要もないのに…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラはレーバンの近況をそれとなく質問します。

しかしレーバンがその前に逆に質問があると返します。

レーバン「話す前に気になっていたことがあるんだが 皇太子に対して自分から何かしたことはあるか?」

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アンジェラが質問の意図が分からず困惑しますが、

直ぐにこの前の散歩の件を思い出して正直に報告します。

レーバンはアンジェラがフェルデリックを散歩の誘ったと聞き、幼い頃の自分と重ね合わせます。

レーバン「それは嬉しかっただろうな」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノの心配事

マノはホヤの元を訪ねていました。

呼んだわけでもないのに訪ねてきたマノに何か報告することをあるのかと問いかけるホヤ。

チャンセラーの姿を見かけたのでホヤも一緒にいると思いここまで来たと伝えるマノ。

最近姿を見かけなかったので心配していたことを匂わせます。

ホヤはマノがホヤの動きを警戒していると睨んでレーバンの指示なのか確かめます。

マノは正直に危惧していることを伝えます。

マノ「いえ…将軍さまと頻繁にお会いになっているのが心配になりまして 私に手伝えることがあればおっしゃってください他に頼める騎士もいなくなったではありませんか…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ホヤはマノが影として雇った騎士に目ざとく気づいていると勘づきます。

将軍に近づいているのは理由があることを仄めかし誤魔化します。

マノはふざけるホヤにこれ以上深刻な話はできないと諦めます。

そしてアンジェラの続編がもうすぐ出来上がると言いかけるとふとある物に気付くマノ。

マノ「これは?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

「皇子さまにハマってます」第43話の感想&次回第44話の考察予想

レーバンと久しぶりに会えて2人で話すことができたのに

フェルデリックのことを思い出してしまうアンジェラ(-_-;)

レーバンも苦しんでいるフェルデリックに気付いているから複雑かもしれないですね…

アンジェラは親切心からフェルデリックのことを気遣っていますが、

あんまり構いすぎるといらぬ好意を抱かれるかもしれないので気をつけてね~~~(>_<)

でも皇太子と言う座を手にしながら誰かの操り人形なんて、

何のために生きてるのかわからないよね(T_T)

みんなが幸せになるためにフェルデリックからチャンセラーを引き離して、

レーバンがフェルデリックを支えれば万々歳じゃないかな??

ホヤが最近怪しい動きをしているのが気になりますね(=_=)

レーバンを裏切ることはないと思いますが、アンジェラはいつ切り捨てられるか分からないので

用心して欲しいと思います‼

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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