ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第59話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第58話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第59話】のあらすじ・ネタバレ

ガネットの焦り

母からベス文書の疑いを晴らすために皆の前で公開するという話を聞き

急いでアンジェラの元に向かうガネット。

レーバンに相談して内々に処理すると思っていたのに、

みんなの前であんなものを公開されたら自分の王女のしての面目が丸潰れだと思います。

あれを皆の前で見られるぐらいなら戦争した方がマシだとすら思うガネット。

父の威厳

急いでアンジェラの元へ向かう途中、どこからか密かに話す声が聞こえてきます。

ガネットはいつも威厳があり堂々として強い父なら

自分の願いを聞いてくれるはずだと思いつきます。

しかし父の話を陰ながら聞いていると強いはずの父の背中がとても小さく見えるガネット。

タランの境界から支援の要請が来ていると知り力を貸すかどうか頭を悩ませる父。

しかし今の不安定な状況では自分たちは何も要求できる立場ではないと呟きます。

ベスとしては今帝国と関係をこじらすわけにはいかず、同盟の話が最優先だと話します。

その言葉を聞き皇太子が来るはずはないと思うガネットは自分の立場の弱さを初めて理解します。

小国のプライド

ノクスは自分のプライドの高さは父に似たからだと言い、

帝国との同盟以降、タラン国との戦争が続いて不利な状況でも一度も帝国の手を借りたことが

ないのはそのプライドのせいだと言い切ります。

ノクスは完全に帝国がベスを潰しに来ていると決めつけて抗議し続けます。

ノクス「それでもあなたたちは ベスを見下し ベスを脅そうとしているではありませんか すでに我々を利用するだけ利用したというのに…そうでなければあなたがここにきた理由が他にありますか?

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ノクスが帝国を責める言葉を聞き対話など時間の無駄だったと心の中で諦めるレーバン。

アンジェラの怒り

アンジェラは一方的に決めつけて話すノクスの頭を思わず叩いてしまいます。

ノクスもレーバンも一瞬何が起こったのか分からず固まります。

アンジェラはプライドだか何か知らないが一方的すぎると叱責します。

アンジェラ「それでも王子ですか?こんな子どものような真似を!ベスのほうこそ帝国と対話する気もないし 同盟国として信じてないんじゃありませんか?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラは目が点になるレーバンを差し置いて一気に捲し立てます。

アンジェラ「誤解を解くためにここに来ているんです それなのに さっきから勝手なことばかり…話す前に人の話を聞くこと!それが対話というものです!」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラの背中を見ながら皇太子の座を廃位された時の光景が思い浮かぶレーバン。

ホヤがレーバンの前で盾となり、自分を冷たく見下ろす父の皇帝の姿を思い出します。

アンジェラは先ずは相手の話を聞き、相手が十分考えて答える時間を与えることが大事だと伝えます。

今はお互いの思っていることを話し合うためにこの場に来ているので、

皇太子も必ずこの場所に来ると断言するアンジェラ。

そしてレーバンに同意を求めます。

 

皇太子の到着

レーバンはしばらく考えたあと、ノクスに嫌味を言い返します。

レーバン「無駄なプライドだとわかっているなら 父親のように適当に折れることも 知っておくべきではないか?」

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レーバンの態度に少し怯えるノクス。

すると外から騒がしい声が聞こえてきます。

ノクスは帝国が軍隊でも引き連れて来たのかと怪しみます。

しかし急いで報告に来た内容は帝国から皇太子が訪問したという知らせでした。

アンジェラは思った通りだと目を輝かせます。

ボルボンの驚き

外では国王も半信半疑で皇太子の訪問を疑います。

ガネットは兄のノクスが制止する中駆け出します。

王宮についたフェルデリックとボルボン。

レーバンが先陣を切ったのですでに戦争が始まっていると思っていたが

思ったより平和的な状況に戸惑うボルボン。

ボルボンはベス国の王族が帝国に反旗を翻そうとしていたと信じており

周囲にいる人間は何も知らずに馬鹿な奴らだと見下します。

騎士団が到着すればベスは終わりなので最後の余生を楽しめと不敵に笑います。

アンジェラの功績

フェルデリックはベスの今の状況はアンジェラの功績だろうと思います。

突然自分の名前を呼ばれて振り返ると満面の笑みで歓迎の出迎えをするガネットに出くわします。

しかしなぜこの場にガネットがいるのか理解できないフェルデリック。

頭の中にはベスを敵とみなした者たちの助言が蘇ります。

「最初から計画的に殿下に近づいたのです」
「静かだった大陸にまた炎が上がったら すべてお前のせいだ フェルデリック

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周囲でやはり一人で王女が来るはずがなく、

上辺だけの関係だという噂もあるが、それもただの噂だったと語り始めます。

ボルボンはガネットが帝国の裏切り者でスパイだと判断し近づいてくるガネットに剣を抜こうとします。

しかしフェルデリックはボルボンが剣を抜くのを制止します。

ガネットのプライド

ガネットは好意的に近づいて、待っていたと伝えます。

フェルデリックもよそ行きの対応で笑顔で応えようとします。

ガネットは先ずベスの皆の不安を払拭するべく言葉より態度で示します。

ガネット「いつもそうだったように 私のために来たわけじゃなければ 私の舌を噛んでください」

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そしてガネットは自分からフェルデリックにキスをしました。

周囲は盛り上がる恋人同士だと認識して今までの心配は杞憂だったと笑います。

国王から聞いていた通り仲睦まじく王女は大切にされていると信じるベス国の人々。

偽の姿

アンジェラは2人が民心を落ち着かせるためにわざと仲睦まじい姿を演じていると気づきます。

2人の本心を知ってしまったアンジェラは居心地が悪くなり持っていたイラストを握りつぶしてしまいます。

思わずフェルデリックに視線を戻すアンジェラ。

フェルデリックもアンジェラと目が合いまた心配するような目をしているとなぜか頬を赤らめます。

しかし今は帝国とベスの間には何も問題ないと見せつけるかのように

ガネットとのキスに集中するフェルデリック。

会議

フェルデリックの到着で緊迫した雰囲気はやわらぎ、一気に歓迎ムードが高まります。

国王は早速帝国からガネットが連れてきたという大事な客人としてアンジェラを紹介します。

もっと緊張感のある厳粛な場だと思っていた会談の場はお祭り騒ぎとなっていました。

驚くアンジェラはマノのマントの裾を固く握ります。

アンジェラ「あの緊張感はどこにいったのよ これが会談?

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

「皇子さまにハマってます」第59話の感想&次回第60話の考察予想

アンジェラはどこに行ってもブレないですね(^-^)

ノクスが心配していることが真実なんですが(;^ω^)

一国の王子の頭叩くとはやり過ぎですww

レーバンはアンジェラの純粋な部分に救われるとともに

嘘をついている後ろめたさも感じているでしょうね( ;∀;)

それにしても事ある毎にアンジェラにスキンシップを取るレーバンは

まるで自分の物だと周囲に主張しているようです( *´艸`)

身分違いだけど、皇太子を廃位されてるレーバンにとっては

身分などあってないものですよね( *´艸`)

早くラブラブな2人が見たいです♡

ガネットはあれだけフェルデリックのことを見下していながら

周囲には仲の良い婚約者を演じきって認めさせるなんてさすがのプライドですね(;^ω^)

フェルデリックはアンジェラに心配されていると分かったから

この場は音便に収めようと思ったんだと思います(*´ω`*)

次回お祭り騒ぎの会談の行方はどうなるのでしょうか?!

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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