その本に心をあげないでください　ネタバレ　第56話

漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「その本に心をあげないでください」第56話を読んだ感想をご紹介いたします。

その本に心をあげないでください【第56話】のあらすじ・ネタバレ

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皇族の証

アシリーは幼い頃から徹底的に仕込まれた

皇族としての威厳について思い出します。

怒りを露にせず優雅に人を見下すよう言い聞かせられたことを体現するアシリー。

自分を侮辱した令嬢たちを跪かせて微笑みます。

皇后はアシリーの堂々とした振る舞いを興味深く見守っていました。

自分の価値

アシリーに向けられる悪意とは関係なく

皇女とは帝国で最も利用価値がある存在でした。

あれだけアシリーを馬鹿にしたにも関わらずまだ

アシリーが無礼だと抗議する令嬢。

しかし優雅に微笑んで関係ないと一蹴するアシリー。

レベッカに令嬢たちの処分をどうすべきか意見を求めます。

罰

レベッカは立ち上がって令嬢たちを見下ろしながら

跪かせるだけとは寛大な処分だと伝えます。

アシリーはグラニウスから自分に無礼を働く者がいた場合直ぐに

報告するよう言われている件を声高に叫びます。

実はグラニウス率いる力の神殿は中立を保てるほど

大きな権力を有していました。

そこの長であるグラニウスに報告すると言われて

ガタガタを身体を震わせる令嬢たち。

さらにはレベッカは裁判を開けば「皇族不敬罪」で裁くことができると進言します。

すると青ざめた令嬢たちはひれ伏して謝罪を始めます。

ガタガタと震えながら怯える令嬢たちを見てやっと心が晴れるアシリー。

無礼を働いたことを許してその場を立ち去るよう命じます。

敵意

アシリーに先ほどの裁きが見事だったと称賛の言葉を伝える皇后。

似ていないというのは誤解で

本当の意味でアオルレシアの娘だと認めます。

しかし顎を掴まれた瞬間全く身動きが取れなくなるアシリー。

まるで見えない紐に縛られているような錯覚に陥ります。

カストルと似ていて非なる力だと察知するアシリー。

そして皇族特有の言い回しでアシリーが気に入らないと見下ろす皇后。

アシリーのベールの下に隠された素顔が気になると言い出します。

救世主

アシリーは弱点を握られた瞬間自分は終わりだと絶望します。

しかしベールを剥がされる寸でのところでカストルが現れます。

まさか敵のカストルが自分の宴会に姿を見せるとは思わず怪訝な顔で固まる皇后。

皇后に拘束されているアシリーに優雅に微笑みかけるカストル。

それは愛おしい人を見つめるような慈愛に満ちた表情でした。

アシリーはその表情を見た瞬間背筋に冷たいものが伝います。

なぜ自分を大切に想っているかのように優しく微笑みかけるのかと混乱するアシリー。

するとアシリーの顎を掴んでいた皇后の手を払いのけるカストル。

いともたやすく皇后の力を押さえつけてアシリーを引き寄せます。

アシリーに会いたかったと恍惚の表情で囁くカストル。

「その本に心をあげないでください」第56話の感想＆次回第57話の考察予想

どういう事なんでしょうか🤔

ヘルナンデスが変わったようにカストルもアシリーを愛するように

なっているのでしょうか🤔

お酒の神官から至高の美しさと強大な力を手に入れると

予言されているので男性たちがみなアシリーの虜になることは間違いないでしょう😆

でもその中で誰と結ばれるのかは気になるところですよね🤔

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪