漫画ピッコマ 暴君様を捨てたことなんてありません は原作Walrunoon先生、漫画SoonMoo先生のピッコマにて配信されている電子書籍です。
今回は 暴君様を捨てたことなんてありません 20話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君様を捨てたことなんてありません【第20話】のあらすじ・ネタバレ
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重要人物
アリシアが巻き込まれた事件は小説でもヒロインが経験する事件でした。
そしてその黒幕は上級貴族であるジュベール公爵であり
彼は皇室に隠れて政治資金を集めるため
覚醒作用のあるポーチという植物で薬を作り密売に手を染めていました。
しかし薬を乱用した下級貴族が亡くなる事件が起き
事件が明るみに出ることを恐れた公爵が薬を廃棄処分にしたが
密かに薬を隠し持っていたメイドがヒロインを亡き者にしようと
企てた事件でポーチの件が明るみに出て公爵が黒幕だと判明する事件でもありました。
小説ではティエリーとアリアードの仲を裂くために企てた事件でしたが
なぜか自分が巻き込まれている事に困惑するアリシア。
人質である自分はさらに狙いやすい人物なのは明らかであり警戒を強めます。
罠
アリシアは朝の支度の準備に来たマリーに
先日の話の続きをしようと提案します。
マリーはメイド長のクロエと上級メイドのセリーラから
森に誘い出す指示を受けただけで
それを阻止すればアリシアを守れると思っていたと謝罪します。
マリーを動かしていたのがメイド長だと知り
黒幕はやはりジュベール公爵だと確信するアリシア。
マリーが命令に背くわけにはいかなかった事情も考慮して
一度はチャンスを与えることします。
そこで鏃を自分が持って帰ってきた事実を明かして
マリーにそのことをメイド長に報告するよう促します。
いざこざに巻き込まれたことにうんざりしつつ
自分に出来ることをやろうと決意するアリシア。
警戒心
タイミングよくティエリーがお見舞いに訪れます。
明らかに態度が変化したティエリーに期待と不安が膨らむアリシア。
すると単刀直入にアリシアの正体はラリーなのかと質問するティエリー。
困惑して答えに困るアリシアを冷たく見下ろすティエリーに
やはり自分は憎まれているのだと誤解するアリシア。
そこで何としても自分がラリーだと悟られはいけないと
答えを誤魔化します。
ティエリーは深くは追及せず夕食に誘って部屋を出ていきます。
やっとラリーを見つけたと喜んでいたティエリーは
警戒心を抱かせてしまったことを後悔していました。
暴君様を捨てたことなんてありません 第20話の感想&次回 第21話の考察予想
ティエリーは周囲に冷たく接し過ぎて大切なアリシアにまで
突き放すような態度を取っていることを理解していないようです😓
アリシアは自分がラリーだとバレてはいけないと判断してしまったので
二人が昔のような関係に戻るのはまだまだ先のようですね😅
アリシアが仕掛けた罠に犯人たちは引っ掛かるでしょうか🤔
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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