大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました　ネタバレ　73話

漫画ピッコマ　大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました　は原作Mochapanna先生、漫画SOY MEDIA先生のピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は　大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました　73話を読んだ感想をご紹介いたします。

大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました【第73話】のあらすじ・ネタバレ

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緊張感

自分たちに近づいてくる足音に警戒するシャーリー。

緊張感が最高潮に高まるとシャーリーの前にケイリクスが現れます。

ケイリクスは我を忘れてシャーリーを心配します。

胸の高鳴り

無意識に唇を噛みしめていたシャーリー。

血の滲んだ唇をケイリクスに拭われて胸が張り裂けそうなほど

高鳴ります。

これ以上は危険だと慌ててケイリクスから離れるシャーリー。

テオドールを運び出さなければ危険だと知らせます。

和やかな時間

ケイリクスに呼びかけられても視線を逸らすシャーリー。

ケイリクスはシャーリーが怒っていると誤解します。

なぜ視線を合わせないのかと問い詰めるケイリクス。

シャーリーは恥ずかしいからだと赤面して訴えます。

ケイリクスは思わず吹き出し、シャーリーはからかわれます。

緊迫した状況とはとても思えない和やかな時間が流れるシャーリーとケイリクス。

テオドールを周囲に見つからないように運び出します。

容疑者

皇居ではシャーリーが居ない事を必死に誤魔化そうとしていた

公爵を無視して警備隊隊長が全ての休憩室をくまなく捜索するよう命じます。

見つからない場合はテオドールと共に第一容疑者に認定すると宣言する隊長。

そして言葉通り一つずつ休憩室を確認していく警備隊。

みんながシャーリーに集中する間に周囲に見える形で庭園にテオドールを横たえます。

テオドールを容疑者候補から外すことに成功するシャーリーとケイリクス。

しかし自分達は戻るのに失敗したと苦笑する二人。

歯痒い気持ち

何も知らない鈍感なシャーリーを愛しいと思いつつも

歯痒く思うケイリクス。

自分の気持ちに気づいて欲しいと思う気持ちと気付いて欲しくないという

相反する想いが交錯します。

すると突然自分は全て知っていたが知らないフリをしていたと

まるでケイリクスの心を見透かすような言い方をするシャーリー。

突入

最後の休憩室にはイリアンとロゼッタが休んでいました。

シャーリーはずっと一緒にいたと証言する二人。

すると化粧室の奥からうめき声のような音が聞こえます。

プライベートな空間だと抗議するイリアン達を無視して

化粧室のドアを開ける警備隊。

そこで待ち構えていたのはまさかのケイリクスでした。

背後ではシャーリーが体調が悪そうに蹲ります。

秘密通路

実はシャーリーが神妙な面持ちで全て知っていると明かしたのは

皇居にある秘密通路のことでした。

ケイリクスが密かに通路を通って外に出てきたことや

またそこを通って戻ろうとしていることに気が付いていたと嬉々と話すシャーリー。

テオドールを置いてテラスから戻ろうとしたのに

失敗してもケイリクスが妙に落ち着いていたのはこのためではと言い当てます。

その通路を通って見事皇居に戻ったシャーリーとケイリクス。

無礼な突入をした警備隊長をこっぴどく叱りつけるリエンタ公爵。

演技

休憩室から運び出されるシャーリー。

ケイリクスは全てがシャーリーの演技だと思い込み褒め称えます。

しかし2人きりになっても一向に目を覚まさないシャーリー。

実は黒魔法を防いだ影響で本当に意識を失っていました。

次回「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」74話はこちら

大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました　第73話の感想＆次回　第74話の考察予想

シャーリーの体調も心配ですが、吐血したテオドールは一体どうなったんでしょうか😅

庭園に放置するとか…彼が無事かどうか確かめる間もなく

シャーリー達も帰ったので心配です😭

でも神獣様も出て来てたし、怒ってたけどあの後助けてくれたと信じましょう😊

次回はまたケイリクスが自己嫌悪に陥りそうです😭

いい加減自分の気持ちを伝えたらいいのに🥺

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

次回「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」54話はこちら