漫画「手なずける公女様」は原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「手なずける公女様」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。
手なずける公女様【第9話】のあらすじ・ネタバレ
いつもの反応
食事が始まって直ぐ、ルーカスがイスティナが倒れた時に背負ってくれたのが
ラオンだとさりげなく伝えます。
夢だと思い込んでいたイスティナはその時初めてあの温かい背中がラオンだったと知り感動します。
思わずラオンに飛び掛かるイスティナ。
すると避けもせずそのままイスティナに押し倒されるラオン。
顔を赤らめて無礼な振る舞いを咎めます。
しかしラオンの塩対応など全く気にしないイスティナ。
イスティナ「知らない!聞こえない!ラオンありがとう!本当に嬉しい!」
ピッコマ「手なずける公女様」
ラオンにどれだけ冷たくされても物ともしないイスティナは
改めてラオンへの気持ちを実感して絶対に彼の側から離れないと誓います。
いつも以上
その日以降挨拶をしても無視をするラオン。
返事をしないラオンに友達なのにと咎めるイスティナ。
しかしラオンに冷たく突き放されるイスティナ。
ラオン「俺は顔も見たくありません」
ピッコマ「手なずける公女様」
なぜそこまで嫌うのかと質問すると、
見下すような言葉で常識がないから分からないのかと言い去って行きます。
昨日はやり過ぎだったと反省しつつも
あまりにも冷たい態度に涙を目に溜めるイスティナ。
しかし持ち前の前向きさで返事をしてくれるだけでもマシだと思うことにするイスティナ。
次の計画
イスティナはベティに黒のローブを準備させていました。
何をするのか尋ねるベティに大したことではないと誤魔化すイスティナ。
ラオンとの距離を縮めた?今次にやるべきことは
この小説の中に出てくる神のお告げを変えること。
原作の中で預言者はヒロインの結ばれる相手を明記しなかったことで
色々な男性と関わらせた上に結局皇太子と結ばれるというラオンにとっての悲劇を描いていました。
憑依前のイスティナはその設定がどうしても許せなくてよく愚痴を言っていたことを思い出します。
協力者
イスティナは当然の如くレルド卿に協力を依頼します。
それを無碍もなく断るレルド卿。
毎度同じパターンをよく繰り返すなと思いながらも
レルド卿を脅すイスティナ。
結局選択肢はなく、了承するレルド卿。
練習の後、レルド卿とマントを被りザティアの首都に向かうイスティナ。
預言者
バーの中に入ると人々で賑わっており、計画通りだと喜びます。
店員が注文を取りに来るとレルド卿を肘で突いて合図するイスティナ。
すると事前の設定通り発言するレルド卿。
レルド卿「このお方は不必要な殺生をお望みではありません ですから野菜で作った食事があればそれを」
ピッコマ「手なずける公女様」
周囲はレルド卿の発言にざわつき始めます。
レルド卿の演技に満足するイスティナ。
レルド卿はそのまま演技を続けて、イスティナをルークデン様と呼びます。
イスティナは原作で知っている内容を掻い摘んで伝えます。
イスティナ「2年後 ゼルメン帝国に女神が降臨し 祝福で溢れるだろう 彼女の名前はリリアナ」
ピッコマ「手なずける公女様」
本物登場
原作に出てくる預言者のフリをして予言を広めるイスティナ。
イスティナの目的は本物のルークデンに会い、予言を変更してもらうことでした。
そのため偽物のフリをして事前に特定した酒屋3軒でお告げをふれて回る日々を過ごすイスティナ。
何日か歩き周っているとついに本物が計画通り接触してきます。
ルークデン「おい……お前が噂の預言者か?」
ピッコマ「手なずける公女様」
「手なずける公女様」第9話の感想&次回第10話の考察予想
イスティナ…(´;ω;`)ウッ…あれほど冷たくされて毒を吐かれても
健気に寄り添い続けるなんて…もはや脅迫としか思えません(´Д⊂ヽ
相手が嫌がることしちゃダメよってお父さんとお母さんに教えてもらったでしょ??
ある意味原作のイスティナよりタチが悪いかもしれません(-_-;)
本当にラオンが心を開いてくれるのか心配になってきました(;^ω^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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