漫画「皇子さまにハマってます」は作家Han yujeong先生/漫画：Kim Jiei先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「優しいあなたを守る方法」第24話を読んだ感想をご紹介いたします。
優しいあなたを守る方法【第24話】のあらすじ・ネタバレ
過去の記憶
ノエルが亡くなったあと、使用人たちの噂話を耳にするレティシャ。
それはアフィンが発狂して処分されたという話でした。
実はアフィンが処刑したノエルはアフィンの恋人だったことをその時初めて知るレティシャ。
恋人を殺すなんて血も涙もないと罵る使用人。
しかし他の使用人が恋人ではなくもう別れていると指摘します。
マド帝国の使節団の護衛をしたあとアフィンとノエルは別れていたというのです。
実は過去のバレノス事件はこのマド帝国の使節団を送り届ける際に起こっており
バレノスを放ったのがアフィンだった事が判明します。
その時恋人のノエルを助けようと先に逃がしていたことが原因で別れていたと知るレティシャ。
そこで夢から覚めるレティシャ。
嫌な予感
過去にマド帝国の使節団の護衛につきバレノスを放った翼がアフィンだったと思い出すレティシャ。
封印を解きアフィン自身も重症を負った恐ろしい事件でした。
今回公国の使節団の護衛がアフィンとノエルになったと聞き嫌な予感がするレティシャ。
状況も時期も違うと自分に言い聞かせますが不安が拭い去れないレティシャ。
突飛な行動
レティシャは急いでアフィンに会わなければと部屋を飛び出します。
過去の記憶を必死で思い起こすレティシャ。
レティシャ「バレノスを放つ前日の夜にアフィンは首都の城壁に魔物用の結界を張っていた 興奮したバレノスが城壁を攻撃するのを防ぐために」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
嫌な予感がしつつも部屋にいることを願い必死にノックします。
レティシャ「アフィン中にいますか？少しお話をさせてください！」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
しかし問いかけも空しく部屋にアフィンがいる気配はありませんでした。
レティシャはやはり自分の予想通りなのかと青ざめます。
しかしレティシャの訪問を拒否している可能性にかけて必死にアフィンの名を叫び続けます。
本物の聖女
アフィンはレティシャの予想通り城壁に結界を張る準備を進めていました。
もはやノエルを守る方法はこれしかないと思うアフィン。
そして公国の使節団に対しての罪は自信がバレノスと闘うことで償おうと決意します。
きっとこの罪をノエルが許してくれることはないと知りつつ結界を張る準備を始めるアフィン。
しかし力を振るう最中激しい轟音をともに自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきます。
レティシャ「アフィン…！アフィンお願い！」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
急に力が振るうことが出来なくなりその場に跪くアフィン。
周囲の人間に大きな音がしなかったかと確認しますが、自分以外の誰も気づいていない様子でした。
先ほどの音と声が気になるものの、気持ちを切り替えて先に結界を完成させようと思うアフィン。
しかし力を使おうとしても、ノエルの剣は全く反応しませんでした。
さらには剣の問題ではなく自身の中にあるはずの翼の力が感じられないことに気付きます。
その時、また先ほどと同じく大きくドンドンと響く音が聞こえてきます。
過去からの変化
レティシャは必死にドアを叩き続けますが、アフィンからの応答はありませんでした。
公国の使節団にバレノスが放たれると思い絶望するレティシャ。
思い過ごしだと思いたいが、過去から少しづつ色々なことが変化しており不安が大きくなります。
しかし何とか自分を落ち着かせようと奮い立つレティシャ。
自分の強みは未来を知っていることであり、もしもバレノスが放たれても
逃れる方法を見つけることが出来ると涙を拭います。
自分の知識と記憶を呼び起こし、バレノスと闘うための方法を捜します。
バレノスは砂の上で戦えば無敵だが、地面の上まで誘き出せば力を半減させることができ
中級の魔物を倒せる力さえあれば討伐は可能になる。
公国の使節団にも十分勝機があると思うレティシャ。
しかしバレノスを誘き出すためには、女神の力や上級魔法でないと不可能だと成す術がなくなります。
アフィンは当然バレノスを援護して使節団を攻撃するだろうから、
公国はバレノスとアフィンの攻撃を同時に受けることになると嫌な想像ばかりが膨らみます。
きっと多くの罪なき人が傷つき、ディトリアンはみんなの盾になってそれこそ命を落とすかもしれない…
そんなことを想像して絶対にそれだけは嫌だと両手を握りしめます。
未来に起こることが分かっても自分にできることが何もないと無力感に苛まれるレティシャ。
手元のエリクサーに祈りをこめて話しかけます。
しかし何も答えてくれないエリクサー。
何度話しかけても応答のないエリクサーを見て涙を浮かべるレティシャ。
初対面
とにかく自分にできることは対話だけだとアフィンが戻るのを待つ決心をするレティシャ。
アフィンと会えばきっとレティシャが女神だと気付いてくれるというノエルの言葉を思い出します。
一縷の望みにかけてアフィンが話を聞いてくれる事を祈るレティシャ。
過去に一度だけ自分に優しさを向けてくれたアフィンを思い出し希望を抱きます。
夜が明けるまでアフィンの部屋の前で待ち続けついに対面する時がやってきました。
「優しいあなたを守る方法」第24話の感想＆次回第25話の考察予想
レティシャはヨゼフィーナの企みに気付きました。
過去は違う国の使節団で起こった事件が今回起こるかもしれないと気づき
何とか食い止めようとアフィンの元を訪れましたね(>_<)
アフィンにもレティシャの声が届いて結界を張ることはなかったというか
出来なかったようです(´ﾟдﾟ｀)
やっぱりレティシャは本物の聖女っぽいですね(^-^)
となるとヨゼフィーナは一体どうやって女神の力を手に入れたんでしょうか…
まだまだ謎は深まるばかりですが、
次回初対面のレティシャにアフィンは何かを感じることができるのか見逃さないようにしたいと思います(^-^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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