漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」は原作SANSOBEE先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女は砂時計をひっくり返す」66話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女は砂時計をひっくり返す【第66話】のあらすじ・ネタバレ
アースの嘘
起きると自分の砂時計を無断で触っていたアースに驚くアリア。
アースは咄嗟にテーブルから落ちそうだったと言い訳しますが
その嘘を見抜いたアリアはアースを責めるように睨みつけます。
すると罪悪感が勝ったのか正直に無意識に触ってしまったと打ち明けるアース。
落ち込んだ様子で謝罪します。
クロア王国
馬車に揺られながら、もうすぐクロア王国へ続く国境に到着すると伝えるアース。
アースはまだ先ほどの砂時計の件を気にしている様子で
もう一度アリアに謝罪します。
𠮟られた子供のようにシュンとなるアース。
アリアは何度も謝るアースに逆に申し訳ない気持ちになります。
正直に話して謝ってくれた後過剰反応し過ぎたと後悔したアリア。
言いたいことをグッと飲み込んで、周りが敵だらけの環境でいつも気を張っていたため
本当に信用したいと思っている人にすら疑いを向けてしまう自分が嫌になるアリア。
アリアの窮地になりふり構わず助けに来てくれたアースが自分を裏切るはずがないと
冷静になれば分かることだと自分に言い聞かせます。
アースの手を優しく握って大丈夫だと伝えるアリア。
アリア「そうだったのですね 言ってくだされば お見せしたのに」
ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」
少し驚いただけだと笑顔を見せながら心の中では動揺している自分がもどかしく思うアリア。
野次馬
馬車の中で腫れ物を扱うように接するアースに自分のせいだと後悔するアリア。
せっかくの楽しい旅行を台無しにしてしまったと申し訳なくなります。
するとそとから国境についたので降りて欲しいと声がかかります。
降りる前から外からざわざわと騒がしい声が聞こえてきます。
不審に思いながら馬車を降りると馬車の周りには大勢の人が集まっていました。
アースは馬車が列には並ばず入国するのを見て
大物が乗っていると察して見物客が押し寄せたみたいだと話します。
帝国の星
急ぎクロア王国の使いの者がアースを迎えに来ます。
アースの名前を聞いて帝国の皇太子だと気付き始める野次馬たち。
入国の手続きの為に書類にサインをとお願いする使いの者が
アリアの名前も呼ぶと歓声が上がります。
噂より美しいとか顔が小さいとか口々に噂し始めます。
アリアは他国でも自分の名が知られていることに驚き気恥ずかしくなります。
クロア王国の使いは部屋を準備したためゆっくり寛いでほしいと
アースとアリアを案内します。
アリア人気
クロア王国での盛り上がりぶりに、気軽に外出はもう難しそうだと残念がるアリア。
アースは嬉しそうにアリアの人気ぶりを褒め称えます。
アリアはアースの存在に騒いでいると思わないのかと問いかけますが
自分よりもアリアの方が会うのが難しい有名人のため
野次馬の気持ちが良く理解できるとなぜか嬉しそうにするアース。
予定通り国境も越えて長期間首都を離れていた証拠も各地に残せたため
明日帝国に戻ろうと伝えるアース。
ずっとこうしてはいられないと思いつつもアースとの2人旅が終わってしまうことに
寂しさを感じるアリア。
忙しいアースを引き留めてはいけないと今夜でも構わないと伝えます。
しかし仕事でレインと出かけなくてはいけない為今すぐは難しいと伝えるアース。
仕事に行くと言われて、やはり忙しいのだと心苦しくなるアリア。
見知らぬ男性
アースは早く仕事を切り上げて最後の夜に
アリアとお気に入りのお店に食事に行きたいと誘います。
アリアはアースの心遣いが嬉しくなります。
アースを一人待っているとノックが聞こえてきます。
思ったより早い帰りだと鍵を開けようとするアリア。
しかし外から見知らぬ男の声が聞こえてきます。
??「アース僕だ」
ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」
アリアは驚いて後ずさりますが、中の物音に気付かれてしまったためそのまま話し続ける謎の男性。
アリアは仕方なくアースと約束があるのかと話しかけます。
アリアのことを「あなた」と呼び知っているふうな男性。
そのままアースとの関係について話し出します。
??「いや僕とアースはわざわざ会う約束をする関係ではない 僕に一番最初に会うべきだと思うんだけど 来たっていう噂は聞いたのに なかなか会いに来ないから 代わりに僕がきてやったんだ」
ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」
そのままドアノブを回して入室しようとする男性。
幸い鍵がかかっていたため中に入ってくることはなく、
アースの不在を知るとそのまま帰って行きました。
しかしアリアの名前を呼び挨拶をする男性に不気味さを覚えるアリア。
デート
アースとのデート中上の空になるアリア。
アースに声をかけられて我に返ります。
美味しくて驚いたと伝えると喜ぶアース。
アリアはクロアに来るときはまた来たいと伝えます。
先ほどの出来事が頭に過りますが、
楽しいデートに水を差すのは止めようと忘れることにします。
見知らぬ男性の正体
アリアが明日この場所を離れるのは寂しいとアースに伝えると
今度は計画的にクロアに旅行に訪れようと誘うアース。
アリアも今度は心にも時間にも余裕を持って訪れたいと同意します。
アースに悲しい顔をさせてしまったし、今度はただ楽しいだけの時間を過ごしたいと思うアリア。
アースもアリアが旅行に同意すると嬉しそうに顔を赤らめます。
すると2人の時間に割って入る人物が声をかけます。
声を聞いて直ぐに先ほどの男性だと気付くアリア。
アースにローハンと呼ばれた人物はアースが真っ先に自分に挨拶に来なかったことに文句を言います。
先ほど部屋を訪れたことに触れ、デートを邪魔されて不満そうなアースに
アリアから何も聞いていないのかと問いかけます。
そしてアースの隣に座るアリアに目をやるローハンはアリアの美しさに目を奪われます。
ローハン「これは…噂以上だ」
ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」
急にかしこまってアリアに丁重に挨拶するローハン。
ローハン「初めまして 帝国の星 ロースチェント・アリアお嬢様」
ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」
「悪女は砂時計をひっくり返す」66話の感想&次回67話の考察予想
砂時計を触られたことに過剰に反応してしまったせいで
アースとぎくしゃくしてしまいました(;´д`)
アリアも一瞬頭に血が上ったものの直ぐに冷静さを取り戻したけど
アースが予想以上に罪悪感を感じていたためヒヤヒヤしました( ;∀;)
何とか食事デートの時は良い雰囲気になったのに
よくわからないローハンという男性のせいでまた暗雲が立ち込めています(;^ω^)
アースにため口聞くくらいなので相当高い地位なんでしょうけど…
アリアに興味を示しているのが何やら嫌な予感がします(´Д⊂ヽ
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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