漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」第87話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女の恋人は主人公様【第87話】のあらすじ・ネタバレ
勢い余って
招待状を送ったはずが、婚姻届けが逆に届いて我慢できずにユニフェの部屋を訪れるマグノリア伯爵。
しかし勢いでユニフェの部屋の前まで行ったものの勇気が出ずに部屋の前で立ち尽くします。
ちょうどそこにユニフェの専属メイドのロージーが戻ってきます。
部屋の前で躊躇する伯爵を見て、最近はユニフェに対して歩み寄りを見せており
以前よりだいぶ距離が縮まったと思っていたのが気のせいではなかったと確信します。
声をかけるのが照れくさくて戸惑っていると思い自分の出番だと張り切るロージー。
伯爵から指示される前に勝手にユニフェに声をかけます。
父との時間
ユニフェと向き合って座る伯爵。
イシードから婚姻届けが届いたことを知らせ、
そこにあったサインがユニフェの物で間違いないか確認する伯爵。
プロポーズの時にそういえばイシードに急かされて書いたことを思い出すユニフェ。
間違いなく自分がサインしたと答えます。
伯爵はユニフェの意志なら良いと答えます。
ユニフェは何となく不機嫌な伯爵に事前に伝えなかったことを謝罪します。
伯爵は婚姻届けまで書いたのであれば式の日取りを決めなければと気持ちを新たにします。
驚くべきスケジュール
ユニフェは何でもないことのようにイシードの希望は今年中には結婚だと伝えます。
あまりにも急な展開に早すぎると抗議する伯爵。
しかし幸せそうに自分も同じ気持ちだと答えるユニフェ。
ユニフェ「私もそう思ったんですけど 彼が早く結婚したいと言うので…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
ユニフェの表情を見てこれでは何もいえないと受け入れる伯爵。
準備期間はあまりないが、相談しながら決めて行こうと伝える伯爵。
帰る場所
伯爵はユニフェの部屋はこのままの状態で残しておくつもりだと伝えます。
家を出る娘の部屋をそのまま残すという父に驚くユニフェ。
ユニフェの戸惑う様子を見て嫌ならと言いかける父の言葉を遮るユニフェ。
ユニフェ「そんなことありません！私はただ…お父様がそんなことを言ってくれるとは思わなくて驚いただけです」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
ユニフェは父が自分を必要としていると感じられて感動します。
イシードとちょくちょく顔を出すと伝えます。
ユニフェ「家も近いし それに…私がいないと寂しいでしょ？だからお父様もうちに遊びに来てくださいね」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
子供だと思っていたユニフェの成長を目の当たりにして
寂しさが一層込み上げる伯爵。
婚姻届けに添えられていた手紙にはイシードから
ユニフェと一緒に伺うと書いてありました。
ラエルの今後
ラエルはユニフェの結婚に驚きます。
最終出勤日のため今日食事を一緒にしたいと申し出るラエル。
しかし結婚の準備でそれどころではないかと気遣います。
結婚式の準備はイシードの執事が全て担ってくれていたため
ユニフェがすることはほとんどありませんでした。
ご飯は大歓迎だと答えるユニフェ。
和気あいあいと食事の約束をするユニフェとラエルを不満そうに抗議する同僚たち。
みんなラエルと離れることを惜しんで送別会をやろうと盛り上がります。
予期せぬ未来
原作では騎士団に入団するはずのラエルは、治療所での仕事を続けることを希望したため
他の治療所に異動することが決定していました。
原作通りの展開を恐れてラエルを避け続けていたユニフェは
結局ラエルと深い関りを持ち、離れるのが寂しいとまで思う関係になりました。
何もかもが原作の展開とは変化した現在。
ユニフェが悟ったことは運命とは決められたものではなく自ら切り開くものだということ。
これからは原作のことにはとらわれず生きていくと決意するユニフェ。
結婚式
予定通りその年の冬イシードとユニフェは結婚式を挙げました。
招待客皆から祝福され、幸せな時間を過ごす二人。
しかしその中で一人不満を顔に出すカシアン。
イシードはユニフェが夢でカシアンに殺されたと聞いたあと直ぐカシアンに抗議しに向かいました。
ユニフェを殺したと言われて意味がわからないカシアン。
現実ではなく夢の中で殺したと抗議するイシードにそのせいで
自分を結婚式に招待しないのかと呆れるカシアン。
イシードはさらにユニフェのよく行く場所リストを作成したので
カシアンの方からその場所を避けるように伝えます。
カシアンは皇帝である自分に制限をするなど正気の沙汰ではないと呆然とします。
腹いせに招待状を盗んで結婚式に忍び込んだカシアン。
カシアンの目的
実は結婚式に紛れて一目でも愛しいラエルの姿を見たいと捜すカシアン。
遠くの方で人の多さに文句を言うカシアンを見つけて苛立つイシード。
その時ユニフェは支度を終えてイシードの前に現れます。
女神のようなユニフェの姿に目を奪われるイシード。
イシード「…あまりにも美しすぎるのではありませんか？」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
何度も同じ言葉を言うイシードに苦笑するユニフェ。
イシード「ですが天使のように 美しいあなたを 神が連れて行ったら僕はどうすれば…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
くさいセリフを吐きまくるイシードにこんなキャラだったかと戸惑うユニフェ。
さらにはユニフェが連れて行かれそうになったら神に物理攻撃が効くのかと真顔で悩むイシード。
ユニフェは我慢できずに吹き出してしまいます。
何でも真面目に受けとるイシードにお腹を抱えて笑います。
そんなユニフェを見て改めて幸せを噛みしめるイシード。
明るい未来
結婚式の司会が招待客にアナウンスを始めます。
ユニフェはイシードに手を差し出し会場へのエスコートを促します。
会場に向かう中、気づくと外では雪がちらついていました。
ユニフェは寒いのは嫌だと愚痴を言いますが
イシードは楽しそうに僕は好きだと答えます。
イシードの一番好きな季節は冬だろうと予想するユニフェ。
しかしイシードはこれからの未来はどの季節も好きになりそうだと笑います。
ユニフェはイシードの言葉に2人で過ごした四季折々を思い出します。
これからどんなことがあっても乗り越えていけると確信するユニフェ。
司会者の号令で入場する2人。
冬でも温かい結婚式にするという言葉を守り結婚式に臨むイシードとユニフェ。
ユニフェ「私 — あなたが隣にいてくれて…あなたを愛せてとても幸せよ 愛してるわイシード」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
イシードはユニフェの言葉にキスで応えます。
入場の途中で熱いキスを交わした2人の結婚式は社交会で話題となり
その後人々の間に定着していく一つの文化となりました…
外伝に続く
【悪女の恋人は主人公様】第87話の感想＆次回第88話の考察予想
いや～素敵な結婚式になりましたね(≧∇≦)♡
お父さんとの過去のわだかまりがもう少し描かれるのかなと思いましたが
特に描写することもなく、これから仲良し親子として過ごしていくことを仄めかしただけになりました。
イシードは訳もなく嫌われてユニフェのお父さんに冷たくされてましたけど
最後の手紙で真心が伝わっていたらいいなと思います( *´艸｀)
私的にはカシアンとラエルのことももう少し描いて欲しかった～(>_<)
カシアン私的には推しです‼皇帝のせいで愛し方を間違えてしまったけど
心から愛していたラエルと結ばれてくれればこれ以上のことはないんですが…( ;∀;)
外伝期待したいと思います♡
ではでは外伝再開までしばらく期間があると思いますのでしばらくの間お休みです(^-^)
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
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