漫画「悪党の美学」は原作Lee Huin先生、漫画Kim Yejac先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪党の美学」第5話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪党の美学【第5話】のあらすじ・ネタバレ
エイナードの興味
侍従はエイナードの元に報告に訪れます。
部屋に入ると窓の外を見て笑みを浮かべるエイナードを見て驚愕する侍従。
そっと窓の外を観察するとイオネが歩いており、まさか噂は本当なのかと呟きます。
不機嫌な様子で侍従からの報告を受けるエイナード。
先皇帝の弔問客リストが出来上がりその中に枢機卿が載っていると
報告を受けます。
リストに目を通して何か考え込むエイナード。
枢機卿の目的
枢機卿は最近頻繁に起きている
ストリートチルドレンの誘拐事件の調査も兼ねてこちらに来ると報告を受けるエイナード。
枢機卿の名はチェサレ・ハゼンボルジアといい、
次期教皇と噂される人物でした。
密かに騎士を贈り調査を行ってきたが何の進展もないままの現状にため息をつくエイナード。
一番会いたくない枢機卿が派遣されたと聞き
迅速な解決のため教皇庁に依頼したのが仇となったと忌々しく思います。
教皇庁の一団はこの場所とできる限り離すよう命じるエイナード。
婚約発表
エイナードは自身の婚約発表の手続きも進めるよう命じます。
驚く侍従に婚約者の名前を告げるエイナード。
エイナード「イオネ皇女殿下と僕の婚約だ」
ピッコマ「悪党の美学」
噂
朝起きるといつもの無礼なメイド達がいないことに気付きます。
指輪をまだ探しているのかと質問するイオネ。
怯えながら肯定するメイド。
見つけるまでは絶対戻るなと伝えるよう念押ししていい気味だと思います。
すると部屋の外で騒がしい声が聞こえてアルマンが飛び込んできます。
血相を変えて飛び込んできたアルマンはエイナードとの結婚が真実かと問いただします。
メイドに外にでるよう命じるイオネ。
何とか話を誤魔化そうとしますが、危険だと警告した相手との結婚を心配するアルマン。
真実
エイナードは対外的には紳士的に振舞っており、正義感溢れる人物だと賞されていました。
しかし作者であるイオネは彼が悪党であることに気付いており、
弟のアルマンの指摘に驚きます。
アルマン「今の位置では満足せず 帝国の皇位を狙っています 絶対に信じてはいけない逆賊なんですよ」
ピッコマ「悪党の美学」
ただの噂だと否定してくれと懇願するアルマンに
既に契約書にサインしてしまったことを告白するイオネ。
アルマンは無理矢理書かされたのかと危惧しますが
何とか誤魔化すイオネ。
アルマンは納得せず自分が直接エイナードと話すと部屋を出ていきます。
アルマンの怒り
アルマンは怒りのままエイナードの元へと向かいます。
エイナードの策略で婚約することになったと信じて疑わないアルマン。
アルマン「ボナパルト…あの悪党が何か企んでいるんだろう 婚約だなんて…何も知らない純真なお姉様をそそのかして利用するつもりだな!大切なお姉様をよくもあんな奴に…絶体にダメだ!」
ピッコマ「悪党の美学」
アルマンが部屋に来ても見向きもせず飄々と誤魔化すエイナード。
しかし負けていないアルマンは毅然とした態度でエイナードに命じます。
アルマン「ボナパルト公とイオネお姉様の婚約…撤回してください」
ピッコマ「悪党の美学」
「悪党の美学」第5話の感想&次回第6話の考察予想
アルマンは本当に姉を溺愛しているようですね(;^ω^)
皇太子の弟にあんなに愛されている皇女をよくあんな雑に扱えますよね…
メイド達には驚きです(´゚д゚`)
でも今のイオネは小説書いちゃうくらい
頭の回る人物ですから黙ってやられたりしてないですけどね(^-^)
アルマンの要求にエイナードは何と答えるんでしょうか??
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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