ピッコマ|「悪党の美学」|ネタバレ 第9話

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悪党の美学
画像引用:ピッコマ「悪党の美学」
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漫画「悪党の美学」は原作Lee Huin先生、漫画Kim Yejac先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「悪党の美学」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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悪党の美学【第9話】のあらすじ・ネタバレ

説得

2日間の猶予を与えられて歓迎パーティーが開かれる時に

皇太子の口から婚約発表をさせろと命じるエイナード。

姉を溺愛するアルマンを説得できるか不安に思うイオネ。

しかし優しく姉に従順な弟のアルマンならきっとお願いを聞いてくれるはずと

気持ちを強く持ち直します。

しかし開口一番に不満を口にするアルマン。

理由

エイナードとの婚約を認めて欲しいというイオネに

絶対に反対だと拒否するアルマン。

パーティーでアルマンの口から発表して欲しいというお願いに

涙ながらに抗議します。

エイナードを悪党だと信じるアルマンは

大切な姉の婚約者と認めることはできないとはっきりと拒絶します。

イオネはアルマンの意見に心の中で同意しながらも、

言うことを聞かなければ自分たち2人とも命を奪われると叫ぶイオネ。

嘘をつく後ろめたさを感じながらも必死で弟を説得します。

イオネ「アルマンが思っているより彼はいい人よ」

ピッコマ「悪党の美学」

指輪を見せて愛していると告白してくれたことや

お菓子好きのイオネのために有名なお店でマカロンを買ってきてくれたことなど

普通の恋人同士のようなやり取りと告白するイオネ。

全部演技で騙されていると訴えるアルマンに最後の一押しをするイオネ。

イオネ「アルマンはもうすぐ皇帝になるし 私がいつまでもアルマンの世話になるわけにはいかないでしょ 名門のボナパルト家と婚約したら私の立場もしっかりしたものになるはずよ」

ピッコマ「悪党の美学」

まだ婚約だからアルマンとは一緒にいられると頬を撫でます。

気持ちが変わることがあれば正直にアルマンに打ち明けることを約束して

アルマンの許可を取り付けたイオネ。

曖昧な記憶

教皇庁の歓迎パーティーは小説にどのように描かれていたか思い出せないイオネ。

明らかなことはイオネが出席しなかったこと。

すでに多くのことが小説の展開と変化しており、

自分の記憶が曖昧なのはそのせいかもしれないと思います。

今後は小説の展開を知っていることが役に立たないかもと不安になるイオネ。

不眠症

エイナードが礼儀正しくイオネを迎えに来ます。

悪党である裏の顔との違いに鳥肌が立つイオネ。

心の声を隠そうともせず悪口を言うイオネにうるさいと文句を言うエイナード。

アルマンの許可をどうやって取り付けたのか気にするエイナード。

説明しようとしますが、さらっと流されます。

額を抑えて苦しそうにするエイナード。

理由を気にするイオネに不眠症だと答えます。

ふと自分が決めた設定を思い出すイオネ。

イオネ「神経質な悪役と言ったらやっぱり不眠症でしょ!…そういうアクセントひとつくらいはなくちゃね?」

ピッコマ「悪党の美学」

エイナードはイオネの考えが流れ込み自分を悪党に仕立て上げるために

目の前のイオネが残酷な設定を簡単に下したのだと知ります。

怒りのあまり持っていたグラスを握りつぶすエイナード。

イオネはその音に驚いて我に返ります。

イオネが面白おかしく書いた設定のせいで自分が苦しんでいることに

殺気立つエイナードは

作家であるイオネが死ねば自分も消えるのかどうか気になると手を伸ばします。

エラー | ABEMA

設定

エイナードの伸ばした手を見て神聖力でできた傷を目の当たりにするイオネ。

その考えを読むとこれもイオネが考えた設定だったと苦笑するエイナード。

エイナード「僕はお前を知らないのに お前は僕をあまりにもよく知っている だからお前が憎い…今すぐにでも殺したいほどにな」

ピッコマ「悪党の美学」

怒りを抑えるように会場には別々に行くことを指示するエイナード。

エイナードが部屋から出ていき腰を抜かすイオネ。

しかし殺すと脅されても恐怖心より彼に対する心の痛みの方が勝っていることに気付くイオネ。

エイナードが割ったグラスの破片で指を切る痛みでここは小説の世界ではなく

現実なのだと思い知るイオネ。

彼の憎しみもまた現実のものであり、自分の行く末に絶望します。

イオネ「死にたくないよ…」

ピッコマ「悪党の美学」

抜け出す方法

イオネは絶望感に苛まれながらもこの世界で生き残る術を見つけ出そうと決意します。

それはこの世界を作り出した自分にできる贖罪だとも思うイオネ。

どんなに困難な道でも諦めないと心に誓います。

「悪党の美学」第9話の感想&次回第10話の考察予想

エイナードを悪役にするために軽々しく設定してしまったことで

目の前で現実に苦しむ彼を見て自分の罪を実感するイオネ(´Д⊂ヽ

エイナードは殺したいほど憎むイオネをこの後どうやって利用するんでしょうか…

記憶が薄れていることはイオネがこの世界に干渉できなくなっている証拠なのかな??

予測不能な未来が来ることでどんどん窮地に追いやられそうで恐ろしいです(-_-;)

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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