漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SOUL先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」37話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪役のエンディングは死のみ【第37話】のあらすじ・ネタバレ
デリックとの遭遇
デリック「やはりお前だったか」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ヴィンターの魔法で先回りしたはずが、デリックは既に屋敷に着いていました。
先ほど街中で目があった時仮面で騙せたと思っていましたが、しっかり正体がバレていました。
デリックはペネロペに何をしていたのか正直に話すように威圧します。
何が気に入らないのかと相当怒っている様子です。
頭上には好感度13％が点滅しています。
ペネロペは素直に謝りどんな罰でも受けると言いましたが、さらにそれが気に入らない様子です。
そんなに罰を受けたいならついて来いと歩き出します。
散歩道
ペネロペの手を掴み強引に引っ張っていくデリック。
どこに行くのか不安なペネロペは行き先を尋ねますが答えてくれません。
気付くとそこはゲーム中ノーマルモードでよく出てくる散歩道だと気が付きます。
デートスポットとして知られた場所になぜ連れて行くのかと困惑するペネロペ。
しばらく歩くとペネロペはかなりバテてへとへとになります。
たまらずデリックに声をかけます。
ペネロペ「ちょ…ちょっと待ってください！…歩くのが早すぎてついていけません。」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
デリックは何も言いませんでしたが少し歩くペースが遅くなりました。
ダメ元でしたが、ペネロペに配慮してくれたので罰ではないかもしれないと少し安心します。
首都の夜景
そろそろ限界を迎えていたペネロペでしたが、デリックに言われて顔を上げると
そこには美しい首都の夜景が広がっていました。
心の中で色々な思いが交錯します。
デリックはある場所を見るように促します。
そこにはスリを取り締まる兵士の姿がありました。
お祭りの期間中はたくさんの人が集まるためスリを始め沢山の犯罪が起こる。
人に見えないところでは、もっと悪意に満ちた犯罪が起こっている。
ペネロペがそんな荒くれものたちと手を組み悪だくみでもしているのかと皮肉ります。
ペネロペは堂々とエカルト家の何恥じるようなことは何もしていないと言います。
今までのペネロペは軽率なところがあったかもしれないが、
自ら危機を招くほど間抜けではないと言い切ります。
デリックは改めて街に出た理由を尋ねます。
少し抵抗するペネロペでしたが、デリックは何としても目的を聞き出すつもりです。
ペネロペは諦めて正直に話すことにしました。
ペネロペ「情報屋に人捜しを頼みました 先日城で助けてくださった方の持ち物をなくしてしまったんです それを誤りたくて…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
デリックには心当たりがあるため少し動揺している様子でした。
その持ち物とはデリックがエミリーに捨てろと指示したヴィンターのハンカチのことでした。
「悪役のエンディングは死のみ」37話の感想＆次回38話の考察予想
ヴィンターの魔法で何とか先回りしたはずがしっかりデリックに見つかってしまいましたね(;^ω^)
罰を受けるというペネロペを連れ出し街の夜景を見せに行きます。
展開的にデートスポットに連れて行くということは、イベントが発生しているんでしょうね。
デリックは怒っているようでしたが、それはペネロペを心配しているからこその行動だと思います。
ペネロペの中ではデリックは攻略対象としてかなり下位なキャラなので
自分が死なない程度に賢い選択をするでしょうね。ラブラブとは程遠いです(-_-;)
次回はヴィンターのハンカチを捨てろと指示した理由が判明するのでしょうか。
他の男の影に嫉妬した行動のようにも思えますが、何せ好感度13％ですからね(-_-;)
今後どうなるか次回も目が離せません！！
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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