漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SOUL先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」第61話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪役のエンディングは死のみ【第61話】のあらすじ・ネタバレ
犯人の捕縛
犯人の一味は連行される中カリストへの憎悪を口にします。
するとカリストは犯人のフードを取って顔を見せるよう指示します。
見守っていたペネロペも顔を見て驚きます。
それはまだ年端もいかない少年少女でした。
詳しく身体検査をすると耳に魔力増幅装置をつけていたことが判明します。
ペネロペはそれを聞いた瞬間魔術師だと言うことに気付きます。
装置を外した途端に気を失って倒れる子供たち。
カリストは子どもで、さらには操られていたということをを全く考慮せず
同罪だから連行するように警備兵に指示します。
勇気ある告発
すると連行される子供たちをみて待ったをかける人物がいました。
カリストはその人物に一応耳を傾けます。
ヴィンター「殿下 その子たちの身柄を私に預けていただけませんでしょうか？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
カリストは冷たくなぜかと問いかけます。
ヴィンターは子どもたちは長い間催眠状態にさらされ、正常な判断が出来ない状態だと訴えます。
そして子供たちの洗脳をとき黒幕を暴くことの方が望ましいと必死に訴えます。
しかしカリストは子爵領での事件と皇宮での事件を同列には扱えず
利用されたかどうかに関わらず全ての関係者を処刑すべきだと答えます。
それでも何とか罪を軽くしようと食い下がるヴィンター。
ヴィンター「主犯格と操られていた者が同じ罪に問われるのはあまりにも酷です！」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
しかし聞く耳を持たないカリストはそのまま連れていけと命令します。
勇気ある訴え
ペネロペはそこで口を挟みます。
ペネロペ「私も侯爵様と同意見ですわ」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペは以前ヴィンターと会った時のことを思い出します。
ペネロペ「落ち着いているように見えるけど ヴィンターがどんな気持ちで言ったのかくらい分かる 反魔法団体から助けてきた子どもを守るために迷いなく公女を脅した人だもの」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
なぜそこまで子供たちを大切にするかはわからないが、
ただの同情ではなく本当に彼らに愛情を持って接していると感じたペネロペ。
ペネロペは臆することなくカリストに進言します。
ペネロペ「子供たちを侯爵に治療させましょう」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
カリストはペネロペの言葉に明らかに不機嫌な顔をしますが
虐待を受けた痕を指摘すると周囲の参加者たちが次々に同情の声を上げます。
カリストはペネロペが口を挟むことではないと突っぱねます。
しかし負けじと先ほど魔物を全滅させた功績は考慮してもらえないのかと抗議します。
ペネロペ「まだ子どもです どうかご慈悲を 殿下」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペは崇高な目的で正義を貫きたいわけでもヴィンターを助けたいからでもなく
ただ利用されたあげくゴミのように捨てられる子供たちの境遇に
少しだけ胸が痛んだだけだと自分に言い聞かせます。
名声ポイント
カリストはそれ以上何も言わず、ヴィンターの馬車に子供たちを乗せるように指示します。
するとペネロペの目の前にシステムが作動して名声ポイントが+10上がったことが知らされます。
カリストは去り際にペネロペに皮肉を言います。
カリスト「公女がこれほど慈しみに満ちた人だったとはね 何か報奨を与えるつもりだったが必要なさそうだ」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ケチな男だと心の中で毒づくペネロペ。
しかし去って行く後ろ姿の頭上では好感度10％に上がっていました。
ペネロペは何より無事に切り抜けられたことに安堵します。
本物の公女
ペネロペは今回のイベントでは人的被害もなく好感度も名声も上がり
思ったより悪くない結果だったと思います。
できれば今回の件で狩猟大会自体が中止になれば願ったり叶ったりだと思うペネロペ。
しかし思った以上に身体への負担が大きく、
すぐにでもベッドに横になりたい気持ちが沸き上がります。
ふらふらと歩いていくペネロペの後ろ姿を見つめるデリック。
そこに先ほどの騒動の際、助けた令嬢がお礼を伝えにきます。
そっけなく答えると、カリストの部下が捜査協力を依頼しにやってきました。
皇宮に向かう際振り向きざまに先ほどの令嬢を眺めます。
そこには行方不明の実の妹イヴォンの姿が重なりました。
お礼
エミリーの心配をしていると声をかけられるペネロペ。
そこには好感度20％のヴィンターが立っていました。
以前カリストに襲われた際に助けてくれた時の話を持ち出すヴィンター。
ヴィンター「以前も皇宮でお会いしましたね 正式にご挨拶させていただきます ヴィンター・ベルダンディです 先ほどは本当にありがとうございました」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
丁寧にお礼を伝えるヴィンター。
ペネロペはヴィンターの挨拶に違和感を抱きます。
ペネロペ「そうか…侯爵として会うのは 迷路庭園の時以来なのか 商会で会った時はタメ口で話したから何だかやりづらい…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペはヴィンターの為ではないので自分に感謝する必要はないと少し冷たく答えます。
ヴィンターは子どもたちのことだけでなく、
魔物に勇敢に立ち向かいみんなを守ったことにも言及します。
ヴィンターの言葉にまだ体が震えていた事に気が付くペネロペ。
気まずくて手を後ろに回して隠しながら答えます。
ペネロペ「…きっと誰だってそうしてましたわ」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
しかしヴィンターは諦めず、さらにペネロペの勇敢さを誰も真似できないと褒め称えます。
ヴィンターは罪悪感に押しつぶされそうな顔で後悔の言葉を口にします。
ヴィンター「簡単に倒せる魔物だった それなのに…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペは自分の身が一番可愛くて何が悪いのだろうと不思議に思います。
ヴィンターの罪の意識を少しでも軽くしようとみな自分のできる限りのことをしたと慰めます。
ペネロペの慈愛に満ちた表情に目が奪われるヴィンター。
ペネロペ「自分ができる最善を尽くせたなら それで十分だと思いますわ」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
その瞬間ヴィンターの頭上の好感度は24％に上昇しました。
しかしヴィンターの好感度が上がっても少しも嬉しくないペネロペ。
それはヴィンターはイヴォンを見つけて屋敷に連れてくる一番要注意人物だから…
ピンク頭登場
ペネロペはそれ以上の会話は不要だと挨拶をしてその場を去ろうとします。
ペネロペ「お褒めの言葉感謝します それでは…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
そんなペネロペの腕を掴んで引き留めるヴィンター。
ヴィンターに触れて異様な温かさに驚くペネロペ。
何としてもペネロペを引き留めたいのかハンカチの件を持ち出すヴィンター。
ヴィンター「…ハンカチとお礼の品はちゃんと受け取りました よろしければ私からも今日のお礼を…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
しかしそこでペネロペの名を呼んで口を挟む人物が現れます。
レナルド「侯爵 うちの妹に何の用ですか？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
「悪役のエンディングは死のみ」第61話の感想＆次回第62話の考察予想
ペネロペとっても勇敢でしたね(^-^)
ヴィンターの為ではないって言ってたけど、ヴィンターの背景を知らなかったら
きっと助け舟は出していなかったから少しはヴィンターの為だよね(;^ω^)
ヴィンターはペネロペの勇敢な行動に心を打たれて今まで以上に興味が湧いたようです(^-^)
でもイヴォンを連れてくるのがヴィンターだと考えると、
ペネロペが少しでもミスをすれば、
逆にすぐヒロインが現れてゲームオーバーになるのが目に見えてるから
慎重に関わって欲しいと思います(;^ω^)
最後はいつものピンク頭が怒りながら現れました(;^ω^)
なんであんたが怒るねん‼と思いましたが明らかに嫉妬心抱いてる感じでしたね(;^ω^)
ヴィンターVSレナルドの闘いはどうなるでしょうか？？
楽しみにしたいと思います♡
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
またお会いしましょう(^_-)-☆
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