どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ　ネタバレ　73話

漫画ピッコマ「どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ」は原作：Dandi先生、作画：SODAPIE先生の電子書籍でピッコマにて配信されています。

今回は「どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ」第73話を読んだ感想をご紹介いたします。

どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ【第73話】のあらすじ・ネタバレ

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変わらない未来

トゥルガーから聞いた通りデロアは母親の葬儀後1週間で宮殿に帰ってきました。

しかも馬車の襲撃に遭い怪我を負ったデロア。

イサクは慌ててデロアの元に駆け付けます。

デロアの無事な姿を確認して涙を流して安堵するイサク。

デロアはかすり傷だと安心させて、

侍女のケプリンに例の物を持ってくるように命じます。

警告

デロアは襲撃犯の使用した短剣を回収していました。

そこにはプリシラ皇妃の家門であるベルロイスト家の紋様が刻まれていました。

今回の件は見過ごせないと怒り狂うイサク。

しかし名ばかりの皇帝は強力な後ろ盾であるベルロイスト家に

罰を与えることはないと言い切るデロア。

今は未だこちらの分が悪く、プリシラ自身もそのことが分かっているから

堂々と警告したのだろうと推測します。

復讐の誓い

デロアは今回の件は見逃すが

必ず後悔させると心に誓います。

味方

デロアは輝子の元を訪ねてきます。

御者を変えても結局事件を防げなかったことに罪悪感を抱く輝子。

しかしデロアは輝子を見て清々しい顔をしていました。

今までは輝子がスパイだと疑っていたが、結局変更した御者が自分の命を救ったことで

輝子が本心から自分を助けようとしていたことを確信したデロア。

敵でもあり信じられる人でもある輝子と今後どのように付き合うべきか

迷っていると打ち明けます。

友達

輝子にとってデロアは憧れであり、最高の推しでした。

正直にデロアと仲良くなりたいと申し出る輝子。

デロアの側に付くという意味ではないが、

デロアを危険から守れるよう協力すると伝えます。

しかしデロアは切ない表情で勝者は1人だと答えます。

だから輝子とは永遠に友達になれないと別れのハグをするデロア。

悲惨な運運命

輝子は上の空で食事をしていました。

侍女仲間からイサクがベルディアムホールで誕生日パーティーを開くらしいと聞かされる輝子。

そこは皇帝の即位式や皇后を迎える時に使う格式あるドームでした。

しかも最近皇帝がイサクを贔屓していると噂が流れており

このままイサクが皇帝になるのではと囁き合う侍女たち。

それを聞いて、自分が協力しなくてもデロアは主人公らしく

苦難を乗り越えていくのだと切なくなる輝子。

しかし逆にカイルは逆風に晒されていました。

このまま脇役としてカイルが非業の死を遂げる運命が

近づいているのかもしれないと恐怖心を抱く輝子。

努力しても報われないカイルの運命に胸が締め付けられます。

不穏な噂

ジョーは以前食堂で喧嘩した同僚に話しかけられます。

その男から耳よりの情報があると秘密を打ち明けられる輝子。

それはヘロンが皇帝の実の子供でないという噂でした。

どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ　第73話の感想＆次回第74話の考察予想

デロアは怖いイメージもありましたが、

堂々と自分の決めた道を歩む素敵な女性ですね😊

勝つのは1人だと言われましたが、本当にイサクとカイルは

協力関係になれないのでしょうか😢

デロアはイサクを皇帝にすることが自分の幸せだと確信しているようですが

実は幸せな道は別にある気がしてなりません😭

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪