漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」第30話を読んだ感想をご紹介いたします。
もうこれ以上愛さない【第30話】のあらすじ・ネタバレ
ネバエ・エルミオン・ベルトラン
ネバエの美しさに誰もがエルミオンの名に相応しいと褒め称えます。
「エルミオン」とは古代語で「光り輝く者」を意味しており
太陽の国であるティエリーで光を意味する名を授かることは皇帝の深い愛を示していました。
しかし中身の伴わない上辺だけの愛に辟易するネバエ。
その時式が始まるとの知らせが届きます。
入場
ネバエは入場前に流石に緊張で体が硬くなっていました。
侍女はネバエの気持ちを和らげようと肩に手を乗せます。
しかし冷たく拒否するネバエ。
肩に手を置く行為は無力な自分を押さえつける行為に思えて我慢ができませんでした。
そして入場の合図でウエディングロードを歩きだすネバエ。
無力で抑圧された感情からいいかげん解放されたいと思うネバエ。
ウエディングロードの先で待つアーレントの元へ堂々と歩きだします。
愛の誓い
アーレントの元に辿り着くとネバエに優しく微笑みかけてくれます。
ネバエもアーレントに軽く頭を下げました。
誓いの言葉をベルトランの皇帝が読み上げる中アーレントから指輪を授かるネバエ。
誓いの言葉が読み終わると周囲から祝福の拍手が沸き起こります。
ネバエが小声でよろしくお願いしますと呟くと
急にネバエを抱き寄せて額にキスをするアーレント。
アーレント「ふたりだけだったらよかったのに」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエはアーレントの意図が解からず困惑します。
誤解
ふと気づくと実父のソレーヌ侯爵が無表情で立ち尽くしている姿を目にします。
それでアーレントが疲れているのだと誤解するネバエ。
自分からアーレントの耳元に近づいて見せつけるように囁きます。
ネバエ「私も同じ気持ちです」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエの言葉に耳まで赤くなるアーレント。
動悸が収まらず思わずネバエから視線を逸らします。
その姿に益々ネバエの誤解が深まります。
ネバエ「相当疲れてるんだろうな」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
演技
会場を出る時アーレントは馬車に乗るまでは周囲の目もあるので笑顔でいようと伝えます。
ネバエもアーレントの真意に気づかずみんなの幻想を壊してはいけないと同意します。
緊張していないかネバエを気遣うアーレントに
心強い味方が側にいるから大丈夫だと伝えるネバエ。
抑圧からの解放
ついにティエリーを旅立つときが訪れ、祝福の拍手に囲まれながら馬車への道を歩きます。
親や婚約者にまで背を向けられて笑い者になってきた人生に終止符を打ち
「ネバエ・エルミオン・ティエリー・ヨアヒム」としてこれからは生きていくネバエ。
ネバエ「名前の1番目の意味は「偽物」で2番目は「偽善」3番目は「昼」そして最後は「夜」の意味が込められている 私ほど誉れ高く 卑しい道を歩んだ者はいないだろう」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
馬車乗る際にエスコートされるネバエ。
手を取って気分はどうかと問いかけるアーレントをやはり優しい人だと思うネバエ。
見守っている招待客に視線を巡らせると人生最高の笑顔で応えるネバエ。
ネバエ「まぁ…いい気分です」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
「もうこれ以上愛さない」第30話の感想＆次回第31話の考察予想
無事ティエリーでの結婚式を終えたネバエとアーレント。
結婚式の間も今までの辛い環境を思い出して複雑な感情を抱いていたネバエですが
結婚式を終えてやっとその呪いから解放されたように感じました(^-^)
ヴィンフリートに行けばまた新たな敵とも出会うかもしれないけど
心強い味方がいてくれるのでこれまでの人生とは全く違う人生を歩んでいくことでしょう♡
今回はバレルの姿が全く見当たりませんでしたが結婚式に不参加ってことはない思うので
ネバエを取られた後悔で胸が張り裂けそうな思いをしてくれればと思います。
あなたのせいでネバエは生まれ故郷を出ていくことになったと自覚して欲しいです<(｀^´)>
本当におめでとう♡ネバエ‼アーレント‼
そしてアーレントにはネバエの心を掴むために誠心誠意尽くして欲しいなって思います♡
やっぱり肉体関係を結ぶ前には心が通じ合って欲しいです(>_<)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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