ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第51話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第51話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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皇子さまにハマってます【第51話】のあらすじ・ネタバレ

王女の逃亡

ホヤに捕まってからテリーオードの監視の元匿われていたベスの王女。

ホヤは最初に会った時以来、テリーオードに任せっきりで王女を放置していました。

そのことに不満が爆発する王女。

護衛が準備した食事を毒を警戒して手をつけません。

王女は自分の置かれている状況を分析します。

王女「ところで あの文書のせいでこんなことになってるのよね?フェルデリックは私のこと捜しもしないし…このままじっとしてたら取り返しのつかないことになるんじゃ…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

王女はずっと監視されていて身動きが取れないことを歯痒く思います。

しかしふと気づくと四六時中監視していた騎士が不在のことに気付く王女。

護衛がいない隙に逃げ出す決心をして動き出します。

別荘で監禁されていると思い込んでいた王女は見知らぬ場所を歩き回ります。

すると誰かの話し声が聞こえてきて隠れる王女。

馬車に積荷をしながら皇女からの指示で鳥を乗せることと

馬車の移動は別に頼んだ人物がいるので任せるよう指示を受けたと話す男たち。

積荷が終わるとそのままどこかに移動していなくなる男たち。

王女は本来であれば敬われて大切にされるはずだった自分が苦労ばかりしていることを嘆きます。

先ほどの男たちの会話から停車しているのがベス行きの馬車だと理解した王女は

遠目で眺めながらあまりの汚さにもう一度監禁部屋に戻ろうかと迷います。

しかしやはりベスに帰ろうと決意する王女。

もしも危険に晒されることがあっても以前助けてくれたレーバンのように

自分を助けてくれる皇子さまが現れるはずだと思う王女。

懇願

馬車の扉を開けたアンジェラは中にいた王女に驚きます。

王女はアンジェラの顔を見てレーバンを思い出し助けて欲しいと懇願します。

そこにチャンセラーの部下の騎士たちが駆け込んできて攻撃します。

マノはその攻撃を受けながらホヤもあらかじめ立てた計画なら

教えて欲しかかったと恨めしく思います。

王女はベス文書が解読されて危険人物だと特定されているため

行動を共にするのは危険だと思うマノ。

軽率な判断をすれば家門の危機を招くと危惧するマノは判断に迷います。

しかしアンジェラは迷うことなく一緒に出航しようと促します。

ベス文書はアンジェラが聞いた通りただの小説かもしれないのに

レーバンのように誤解されたままにするのは心苦しく思うアンジェラ。

マノも確かに王女が嘘をついているとは思えないが、

感情に任せて判断するのは早計だと注意するマノ。

アンジェラは昨夜ホヤが見せてくれた資料と王女さまには何か関連があるようだと

疑っていたアンジェラ。王女が何かの策略にハマっているのかもと危惧します。

今は時間がないため、補給船に一緒に乗って話をした方が良いと提案するアンジェラ。

アンジェラの話にも一理あると思いながら迷うマノ。

硬い決意

マノは自分がこの件は処理するので、アンジェラには北部に行って安全に過ごして欲しいと伝えます。

今までのことは忘れて安全な地でレーバンを想って花でも植えるとか趣味を作って楽しんでくれれば

嬉しいと話すマノに反論するアンジェラ。

アンジェラ「花を植えたところで 皇子さまにお渡しすることもできないのに 何の意味がありますか?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

レーバンに会う前ならその選択肢もあったと思うが、すでにレーバンと会ってしまった今となっては

燃え上がったオタ心を消すことは出来ないと胸をはります。

そしてアンジェラ自身がレーバンを放って置くことができないと強く思っていると伝えます。

アンジェラ「マノさまのいない遠征は初めてなんですよね?だから私も何かお役に立ちたいんです」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノの期待

マノはアンジェラの真っ直ぐな目を見てもしかしたらと期待します。

最後にダメ押しでマノが先ほど色々指南してくれると約束したことを持ち出すアンジェラ。

レーバンを見つめる時のキラキラした目の輝きを取り戻すアンジェラを見て

もうこれ以上引き留めることはできないと悟るマノ。

マノ「アンジェラさんには敵いませんね わかりました 一緒に公爵さまの元へ行きましょう」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

喜んで盛り上がるアンジェラに、馬車の中から待たせていることを抗議する王女。

 

出発

一緒に行くと決まれば即行動するマノ。

出発するのでアンジェラと王女に馬車に乗るように促します。

壊れた床の隙間からのぞき込んでいたチャンセラーの部下は下で騒いでいる人物が

王女やエスぺリンド家の学者として知られるアンジェラだと気づきます。

チャンセラーから暗殺の命を受けているので急いで下に降りる騎士。

副宰相は自分たちも迂回してその場に向かうと伝えます。

アンジェラたちが逃げられないように阻止しようとその場にいる者に指示を出す副宰相。

チャンセラーの騎士は王女の暗殺は絶対で、王女の姿を見た者は全て処理すると内々に伝えます。

テリーオードの正体に気付かないチャンセラーの騎士は警戒しながら、

マノと剣を交えていたので仲間ではないと判断し、後で処理しようと思います。

目の前にきたテリーオードに誰の犬かと問いただすチャンセラーの騎士。

新たな旅立ち

補給船では積荷の確認が進んでいました。

最後に地下村からの馬車が到着すると話す積荷の担当者。

また副宰相が裏取引をしたのかと呆れて愚痴を零します。

一方猛スピードで補給船を目指すアンジェラたち。

目指す場所が目の前に迫り人が立っていることに気付きます。

そこが港への入り口だと気づきなぜか安心して世間話を始めるマノとアンジェラ。

レーバンの話が出ると王女も参戦して今回のことはレーバンの配慮だと誤解する王女。

そのまま騒がしく入り口に向かう馬車で王女のことを変わった人だと思いながらも

レーバンを好きな同士だとも思うアンジェラ。

王女のようにこれからもっともっとレーバンを好きな人が増えれば良いと思うアンジェラ。

アンジェラに迫る危険

レーバンとの輝く未来を想像していると突然伸びて来た手に捕らえられるアンジェラ。

チャンセラーの騎士はいつの間にか馬で側まで迫っており捕まってしまったアンジェラ。

その時補給船の汽笛が聞こえてきて焦るアンジェラは騎士の頭を思い切り殴りつけます。

王女は止まらずのそのまま馬車を走らせるようマノに指示を出します。

アンジェラは騎士から馬を奪って馬車を追い抜きます。

アンジェラの行動力に固まるマノと王女。

嘘の伝令

副宰相は姿が見えない騎士たちに腹を立てます。

アンジェラを捕まえて弱みを握る作戦が台無しだと舌打ちをします。

港の門番に自分の馬車ではないことを知らせる副宰相。

検査なしで通せと指示されていた門番は副宰相の言葉に戸惑います。

しかし有無を言わさずとにかく馬車を止めるように命令する副宰相。

そこに馬に乗ったアンジェラと補給馬車がすごい勢いで突っ込んできます。

門番は王宮でアンジェラに悩みを打ち明けていた騎士たちで

アンジェラの姿に驚きます。

アンジェラ「まったく…盗賊事件からは もう裏取引はやめたって言ってたくせに!」

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アンジェラの怒った様子に慌てる騎士たち。

アンジェラは馬のスピードを緩めることなくそのまま突っ込みます。

アンジェラ「怖がらずに 勇気を出したら もっと近くで会えるはず…」

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過去を繰り返さない

支援物資を届けたいと願う民衆と一緒に皇城に来たホヤ。

会議の中には入れてもらえず結局外で待ちぼうけを食らっていました。

そこに会議が終了した皇帝が通りかかりホヤに話しかけます。

皇帝「チビよ 会議が思った通り進まず 残念だったな」

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皮肉をいう皇帝にいつものことだと答えるホヤ。

時間がないだろうから本題に入ってほしいと促します。

皇帝「単刀直入に聞く お前が送ったのか? 私の二人の子供たちを」

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ホヤは皇帝の真意を理解して答えます。

ホヤ「ご心配なさらず今回は誰も去らなかったので 昔とは違います」

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ホヤの言葉に微かに微笑む皇帝。

皇帝「そうか…」

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嫌な夢

突然昔の悪夢で目覚めるレーバン。

なぜ忘れていた過去の夢を見るのかとため息をつきます。

タイミングよく食事のための狩りに出ようと

フェルデリックから指示があったと騎士が報告に訪れます。

頭を抱えて指を鳴らしレーバンは考えを巡らせます。

「皇子さまにハマってます」第51話の感想&次回第52話の考察予想

アンジェラは最初迷っていた気持ちが固まったようですね(^-^)

怖がらずに飛び込んでレーバンの近くに行くと決意したアンジェラにマノも期待しているようです♪

本当は過去に何があったのか…レーバンが閉じこもった殻を破る手伝いをアンジェラに

任せられるかもと思ってくれたようです(^-^)

テリーオードに話しかけた騎士がアンジェラたちの元に来なかったので

もしかしたら仲間に引き入れたのか…殺してしまったのか気になるところです(-_-;)

無事補給船に乗れたアンジェラたちはこれからレーバンの元を目指します♡

早く再会した2人を見たいですね(^-^)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

 

 

 

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