ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第53話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第53話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第53話】のあらすじ・ネタバレ

退屈な時間

それぞれの場所で退屈で無駄な時間を過ごし愚痴を零す騎士たち。

時間つぶしにはアンジェラとのお喋りが一番なのにと呟きます。

シュワンデルの騎士たちは口々に明らかに不機嫌なレーバンも

アンジェラに話を聞いてもらえば楽になるのにと盛り上がります。

レーバンの話で盛り上がる騎士たちに苦言を呈すボルボン。

ボルボン「そんなに公爵が好きなら 公爵の下についたらどうだ?」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

ナイフを磨きながら威嚇するボルボンに慌てて一番は隊長だとお世辞を言う騎士たち。

影であるマノがいない間に隙を突こうとレーバンを狙っていたボルボン。

しかし先ほどフェルデリックとレーバンの側で気配を消して控えていたつもりが

ちゃっかりばれていて逆に威嚇されたことに落ち込むボルボン。

貴重な笑顔

悩んでいると磨いていた剣にフェルデリックの後ろ姿がうつり慌てるボルボン。

レーバンの剣を乱暴に掘り投げるとフェルデリックを追いかけます。

無意識にフェルデリックがもう少し笑顔を見せてくれればよいのにと呟くボルボン。

一方遠征中もパパラッチしていたブランはレーバンの表情が日に日に暗くなると溜息をつきます。

さきほどフェルデリックと揉めていた姿もストレスが溜まっている証拠だと思います。

遠征前にアンジェラからレーバンの笑顔が掛けたら報酬4倍を提示されており思い悩むブラン。

嘘を書くわけにも行かず、今の状況がレーバンをわざと苦しめるための企みだと思うブラン。

そこに馬に乗ったレーバンが現れます。

嬉しい知らせ

レーバンは口笛で伝書鳩を呼び寄せます。

腕に乗った伝書鳩に労いの言葉をかけるレーバン。

すると手紙とともに見慣れないものが足についているのに気が付きます。

アンジェラがつけた紅葉の葉を見てふっと笑いを浮かべるレーバン。

レーバン「まぁどうせ アンジェラの仕業だろうが」

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掌にのった葉っぱを見てアンジェラを思い出すレーバン。

レーバン「戻ったらお前がいるのか…またどこかで道に迷ってるんじゃ…まぁ捜せばいいだけだが」

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アンジェラを思い浮かべて微笑むレーバンの姿にここぞとばかりパパラッチするブラン。

会議

塀の上で狩りをしようとしていたフェルデリックは

もう少しでエスぺリンドの伝書鳩を打ち落とすところでした。

遠くで眺めながら、レーバンの反応はアンジェラからの手紙なのかと推察するフェルデリック。

そこに会議の知らせを届けにくる騎士たち。

少し時間を置いてから会議を始めるのでその間に着替えて欲しいと伝える部下たち。

了承してレーバンに視線を戻すと、アンジェラだけでなく

やはりホヤからの手紙もあったようだと推察するフェルデリック。

暗い顔をするレーバンの元に届いた知らせが気になるフェルデリック。

時間をおいて機嫌が直った時にもう一度話をしようと思っていた計画が崩れます。

しかしまだ時間はあると思い直すフェルデリック。

何としても遠征中に本音で話したいと思っていました。

 

ホヤからの知らせ

ホヤの手紙には皇帝が帰還したので、そろそろ即位式の話が進むと書いてありました。

思ったより事が早く進展し、残り時間は少ないが

自分たちのすべきことは何も変わらないと念押しします。

功績を立てて帝国の記録書に家門の名を残すこと…それがレーバンとホヤの目的でした。

帝国に残してきた大切なものはホヤに任せて

レーバンは自分のやるべきことに専念するようにと締めくくられていました。

レーバンは即位の時の記憶を思い出します。

それは忘れたくても忘れられない記憶でした。

自分たちが終わる時もきっとあれと同じことが繰り返されるだろうと思うレーバン。

終わりの時は刻々と近づいていました。

けん制

改めて休んでいる暇はないと気を引き締めるレーバン。

チャンセラーの居場所を部下に聞き出します。

そこにタイミングよく食事のワゴンが運ばれてきました。

夕日に反射した光に咄嗟に反応してしまったレーバン。

ワゴンを運んできたシュワンデルの騎士に思わず手を上げてしまいます。

急に暴行を振るったように見えたレーバンに周囲もざわつき始めます。

チャンセラーからレーバンが食事を摂る姿を確認しろと指示されたと慌てる騎士。

許して欲しいと懇願します。

レーバンは自分は思ったより追い詰められていると感じ、

食事を給仕した騎士にチャンセラーとは直接自分が話すと伝え

さらには騎士団長の元に赴いて補給船の物品目録書を貰ってくるよう指示します。

抗議

チャンセラーの元を訪れたレーバン。

明らかに不満げな様子で失礼な態度を取るチャンセラー。

皇帝が中心部から直接送った補給船をがベスに向かっているのに

初出征の皇太子を言い訳にスケジュールをこれ以上遅らせてもいいのかと抗議します。

チャンセラーは日程が大幅に遅れているため、ベスまで進軍せず

この地に留まり補給船の到着を待つ計画に変更すると伝えるチャンセラー。

そこまで急ぐのなら、レーバンの部隊だけ先に向かえばいいと言い放つチャンセラー。

支援に後から向かうと思ってもいないことを口にします。

それは暗にレーバンに矢面にたち攻撃を受ける役目をしろと示唆していました。

平和的に交渉するために王女を捜す行為もしていないのは

元々戦争を起こすつもりだったことが明らかでした。

支援など口先だけで履行されることのない言葉を馬鹿げた話だと思うレーバン。

怒り

話しにならないとチャンセラーとの会話を早々に終了させて部屋に戻るレーバン。

何も知らないフェルデックは会議が始まるのにどこに行くのかとレーバンを引き留めます。

チャンセラーもレーバンの生意気な態度が鼻につくが

どうせ言いなりになるしかないと心の中でバカにします。

アンジェラの言葉

レーバンは戦いに明け暮れる以前の日常に戻ってきたと言うのにずっと疲れたままだと頭を抱えます。

レーバンに指示されて補給目録書を届けにきた騎士はそんなレーバンに恐る恐る話しかけます。

その時急にその場にそぐわない音が鳴り響いて動揺する周囲。

「皇子さまぁぁん…」

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粗相を犯しているのは誰だと周囲が騒ぐなか凍り付くレーバン。

自らの足でファングッズのぬいぐるみを踏んでおり、

そこから虚しく皇子に呼びかける声が響き続けますww

そこに駆け付けて自分の物だと跪く新人騎士。

その場所には先ほどレーバンに運ばれてきた食事の残骸を食べたネズミの死骸が転がっていました。

明らかにチャンセラーがレーバンを毒殺しようとしていることを察したレーバンは

今の状況に疲れ果てます。

しかしそこで思い出すアンジェラの言葉。

アンジェラ「笑ってください そんな顔をしてたらファンの人たちがに逃げてしまいますよ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

レーバンはまたアンジェラのことを考えてしまった自分に呆れます。

今後の目標

落ちていたぬいぐるみを新人騎士に返そうと拾うレーバン。

今後の計画について指示します。

レーバン「我が騎士団は遠征隊から離れ先頭に行く ベスに到着予定の陛下の補給品を目標に進む予定だ 少しでも気の乗らない奴はここに残れ 」

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もたもたしている奴らは必要ないとイライラしながらもヌイグルミを投げて渡します。

新人はレーバンを羨望の眼差しで見つめます。

そして騎士たちを鼓舞するレーバン。

レーバン「逆に 誰よりも前に立ちたい者は 俺について来い 我が騎士団は休まず移動する」

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ぬいぐるみを見つめながらアンジェラを思い出すレーバン。

物品書を早く渡せと急かします。

しかし周囲は先ほど微かに笑ったレーバンの表情を見逃しませんでした。

皇子さまファンの騎士たちはぬいぐるみを触らせて欲しいと目を輝かせます。

今までは小説の中でだけ皇子のファンだったが、

本物のレーバンも少しずつ気になってきたと赤らむ新人騎士。

物品書の確認

部屋に帰って物品書の確認を進めるレーバン。

補給品の品目からは戦争より同盟の維持を誘導していることを伺えました。

皇太子であるフェルデリックが無事に帰還することが第一の目的であるため

それが最善の選択だと思うレーバン。

皇帝が中心部にいるためホヤからの補給は難しいだろうと予想するレーバンは

マノを呼び寄せるべきか思い悩みます。

部下たちには夜が明けたら移動することを伝えて、

それまではよく寝て体力を温存するように指示します。

部下たちが下がったあとも品目の確認を続けるレーバンは、ある項目で目が留まります。

「皇子さまにハマってます」第53話の感想&次回第54話の考察予想

何となくですけど、背景が見えてきましたね(=_=)

匂わせる表現が多くて読み解くのが難しい作品なんですが、多分今回の遠征でチャンセラーは

邪魔なレーバンを抹殺しようとしてるんだと思います。

開戦して戦でレーバンが死ねば万々歳だし、

逆に生き残ったら同盟の維持を選ばず戦争を起こした責任でレーバンを追及できますもんね(;’∀’)

チャンセラー的にはベスとの同盟を破棄したいため、

戦争の責任を先頭に立たせたレーバンに押し付けて

自分は皇太子の後ろ盾として甘い蜜を吸うってことですかね(-_-;)

本当に心から卑怯でクズなやつだと思います…

第二皇后の殺害も自分が権力を得るためにチャンセラーが起こしたことなんじゃないでしょうか…

本当に腹が立ちます‼

結局自分の部隊だけで先にベス国を目指すことになったレーバンは

補給品を確認する最中に何を見つけたんでしょうか??

表情からしてきっと嬉しいことだと思います♡

何より本当にアンジェラもマノも補給船に乗ってますしねww

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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