漫画「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」第35話を読んだ感想をご紹介いたします。
冷血皇子と捨てられた王女さま【第35話】のあらすじ・ネタバレ
小説の世界
オピリアとお茶をするリオンを見て激しく動揺するアレクシア
すると急に頭の中に小説の記憶が呼び起こされます。
耐えきれずにその場を逃げ出すアレクシア。
自分が小説の展開が始まる前に死ぬ運命だと知り
母にここから逃げようと必死に訴えます。
逃亡計画
アレクシアは自分の死期を悟り王宮から逃げ出す計画を立て始めます。
相変わらず精神を患う母と変わらぬ日常を過ごしながら
本当に運命を変えられるのかと不安になるアレクシア。
母はずっと父を待ちわびているため一緒に逃げることはできないと思います。
しかし一人で逃げるにはあまりにも心細いと思うアレクシア。
その時リオンの事を思い出し、一緒にいられることを願います。
仲間
真夜中に宮殿を抜け出しリオンの元へ忍び込むアレクシア。
一緒に逃げて欲しいとお願いします。
駄々を捏ねるアレクシアに呆れるリオン。
しかしアレクシアは諦めずテルビオンの名前も探すと伝えます。
実は一ヶ月調査をして王宮に出入りする馬車を見つけたアレクシア。
御者は盲目の老人でゴミを運び出す馬車のため、
上手く忍び込めば絶対にバレないと伝えます。
必要な人
リオンはアレクシアの計画を聞いて少し考える時間が欲しいと伝えます。
アレクシアは自分にはリオンが必要だと泣きながら訴えます。
リオンは今まで誰にも必要とされずに生きてきました。
アレクシアが自分を頼り必要だと言う姿に心が動かされるリオン。
リオンの秘密
リオンは明け方に動くので、このままここで大人しく待つよう指示します。
アレクシアはリオンの言葉に従い、いつの間にか眠り込んでしまいます。
すると使用人に見つかってしまい連れ戻されそうになるアレクシア。
必死に木にしがみついて抵抗します。
そこにリオンが戻ってきて使用人を攻撃するリオン。
大の大人を簡単に気絶させたリオンの力に驚くアレクシア。
今度はリオンがアレクシアの手を引き連れ出してくれます。
恐怖心
アレクシアは逃げる最中、リオンがオピリアと一緒にいた理由を尋ねます。
赤い目を持ちのちに暴君になる人物をオピリアが捜していたと伝えるリオン。
自分の名前はリオンだと伝えると人違いだと言われたと打ち明けます。
アレクシアはリオンは聖君になるだろうから人違いだと笑います。
自分を純粋に信じるアレクシアの曇りのない眼に気まずくなるリオン。
予定通りゴミ捨ての馬車が到着して潜り込むリオン。
アレクシアにも乗り込むよう促し手を伸ばします。
アレクシアはいざ乗り込もうとした時、身体が震え始めます。
もし自分が小説通り死なずに生き延びれば
母の運命も変えてしまうのではと恐怖心が生まれます。
「冷血皇子と捨てられた王女」第34話の感想&次回第35話の考察予想
もしかしてオピリアも転生者なんでしょうか…?
テルビオンが狂ってしまうのを止めようとしていると感じます…
とにかくアレクシアにとって何か不利な状況ではなくてよかったですε-(´∀`*)ホッ
計画通り逃げだそうとして急に母親のことが心配になるアレクシア( ノД`)シクシク…
結局あの時一緒にテルビオンと逃げずに残る選択をしたんですよね(´;ω;`)
でもこれだけはっきり過去の出来事を覚えているのに
テルビオンとリオンが結びついていないのが不思議です…
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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