冷血皇子と捨てられた王女　ネタバレ　第50話

漫画ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「冷血皇子と捨てられた王女」第50話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷血皇子と捨てられた王女【第50話】のあらすじ・ネタバレ

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迫る時

遠くから聞こえてくる爆発音を聞き

戦いが始まったと悟るテルビオン。

眠るアレクシアを一瞥してルートヴィヒに小さな箱を預けます。

万が一の際はロビーに渡すようにと託すテルビオン。

演説

テルビオンは騎士たちの前で演説します。

要塞が破られてアンザークの魔の手がすぐそこまで迫っていると知らせるテルビオン。

数では圧倒的に不利な状況だが

能力では自分たちが上だと言い聞かせます。

己を信じ、今まで成し遂げた勝利を胸に戦いに挑むよう鼓舞するテルビオン。

ハルベンキアに敗北の2文字はないと宣言し騎士たちを送り出します。

アレクシアの行く末

騎士隊長のドミトリーを呼び止めるテルビオン。

アレクシアを引き渡すと伝えます。

それは今の状況が相当悪いことを示唆していました。

アレクシアの行く末をドミトリーに託すテルビオン。

テルビオン「…首都に到着した時 俺の妻が皇子妃になるか アンザークの王女になるかはお前に任せたぞ」

「冷血皇子と捨てられた王女」

どちらが勝利してもアレクシアが生き延びる道を残すテルビオン。

護衛

カリー自らアレクシアの護衛を願い出ます。

負けることを恐れているのかと迫るテルビオン。

しかしカリーの望みはテルビオンが無事戻って来ることでした。

アレクシアが無事ならば必ずテルビオンは生に執着すると確信していたカリー。

テルビオンは確かにアレクシアのいない世界では生きる意味がないと苦笑します。

任務

テルビオンは今一度カリーの立場を思い出させます。

カリーはテルビオンの意志に逆らうことは決してないと誓います。

その言葉を信じてアレクシアの護衛を命じるテルビオン。

目的

オピリアとシュベリオンは首都に向かっていました。

馬車の中でどうやって母を丸め込んだのかと考えるシュベリオン。

さらにはオピリアの真の目的は何なのかと考えを巡らせます。

とぼけたふりをしてオピリアに話しかけるシュベリオン。

オピリアの部下は

難攻不落のオベロン城に7千人程度の軍で大丈夫かと不安を口にします。

テルビオンの魔法を甘く見ていると皮肉るシュベリオン。

しかしそれには手は打ってあると意味深な事を言うオピリア。

逆なで

また未来予知でもしたのかと嫌味を言うシュベリオン。

しかしオピリアは殺気立って今回は余計な事はするなと警告します。

オピリアの神経をいちいち逆なでするシュベリオン。

するとそこにドミトリーが皇宮に向かったという報告が入ります。

尾行して到着をできるだけ遅らせるよう指示するオピリア。

シュベリオンはドミトリーは皇帝の忠実な僕なので

皇后の手に負えないかもしれないと考えます。

最後に笑う者

シュベリオンは母がどうなろうと知った事ではないと思います。

最後に笑うのが自分であればいいと企むシュベリオン。

そろそろ皇宮に向かう時だと思います。