その本に心をあげないでください|ネタバレ 第12話

スポンサーリンク
その本に心をあげないでください
画像引用:ピッコマ「その本にこころをあげないでください」
スポンサーリンク

漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「その本に心をあげないでください」第12話を読んだ感想をご紹介いたします。

スポンサーリンク

その本に心をあげないでください【第12話】のあらすじ・ネタバレ

恐怖

カストルから皇帝陛下をどう思うか質問されて途切れ途切れにしか答えられないアシリー。

今まで経験してきた人生の中で、人の死を目の当たりにしたのは初めてで

殺人や暴行は現実の世界では起こるはずがないと思い込んでいました。

しかし大切な人々が次々と手にかけられ目の前のカストルに憎悪の目を向けるアシリー。

ただただ悔しくて悲しくて叫び声を上げることしかできなくなります。

許して欲しいと頭をついて懇願するアシリーを嘲笑するカストル。

生き延びたいのであれば答えを探すべきだったと呟きます。

これ以上アシリーには興味が湧かなくなるカストル。

選択

カストルは死体と悪臭で埋め尽くされた場所で

たった一人で生きていけるのならば許すと伝えます。

アシリーは生きていたくもないし、死にたくもないと矛盾した答えを伝えます。

カストルは無表情でアシリーに別れを告げます。

カストル「さらばだ」

ピッコマ「その本に心をあげないでください」

アシリーは短い生を終えました。

ハベルミアの月9日

その日も日記通り雨が降っていました。

アシリーはカストルに虐殺される場面を思い返します。

まだその日は来ていないと自分を鼓舞するアシリー。

雨の中佇むアシリーに駆け寄るフリオン。

そしていつもと同じセリフをはきます。

フリオンに懐かしさを感じて笑いが漏れるアシリー。

そんなアシリーのほっぺをつねろうとするフリオン。

しかしそれを上手によけ続けるアシリー。

戻ろうと言いフリオンが返事をする前に歩き出します。

エラー | ABEMA

過去への回帰

アシリーは実は最初にカストルに殺されてから

40回めの生を生きていました。

初めて過去に回帰した日何が起こったのか全く理解できなかったアシリー。

その時から何度何度も同じ場面に出くわし、未だにカストルから逃れられていませんでした。

過去に戻った時自分が内通したとされる神官を探し出そうとしましたが

存在しない人物だということが判明し絶望したアシリー。

無実の罪で何度も繰り返し裁かれて涙は枯れ果て

心は限界を迎えてついに無感情になります。

狂った人

30回目の死を目前に控えた中でついに自分の能力に気付くアシリー。

それは何度悲劇的な状況を繰り返しても理性を保っており

冷静に物事を判断できることでした。

普通の人ならとっくに狂人になっただろうと笑いが込み上げます。

そしてこれ以上やられっぱなしでは終わらないと決意するアシリー。

必ず未来に突き進むと決心したアシリーが希望を見出したのはアモールという存在でした。

 

「その本に心をあげないでください」第12話の感想&次回第13話の考察予想

想像するだけでヘビーな状況です( ;∀;)

カストルは最初からアシリーを裁くつもりだったのでしょうか??

面白い存在を見つけて生き残れるか賭けでもしているということかな…

とにかくひどすぎます( ノД`)シクシク…

何回も何回も殺され続けたら感情もなくなりますよ…

早くこのループから抜け出せるよう願います(>_<)

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました