その本に心をあげないでください　ネタバレ　第54話

漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「その本に心をあげないでください」第54話を読んだ感想をご紹介いたします。

その本に心をあげないでください【第54話】のあらすじ・ネタバレ

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神の呪い

アシリーは頬の傷がいかなる薬や神力でも癒せない傷だと明かします。

しかし生まれて間もない頃の記憶をアシリーが覚えているわけもなく

一体何が起こったのだろうと疑問に思うアシリー。

ふと幼い頃から散々投げかけられてきた心無い言葉を思い出します。

傷のせいで醜い化け物だと罵られた記憶を思い出し胸が痛むアシリー。

不思議な気持ち

レベッカの視線が自分の醜い傷を気にしているからだと察するアシリー。

苦笑しながら隠すべきかと問いかけます。

しかしレベッカはアシリーの傷をみて

不思議な事に醜いという感情を抱いたことがありませんでした。

急ぎの知らせ

アシリーの元に血相を変えて飛び込んでくる警備兵と神官。

すると彼は皇后からの急ぎの伝言を届けに来たと言いレベッカに渡します。

それは2時間後に開かれる宴会への招待状でした。

これは誘いではなく命令だと悟るアシリー。

いかなる理由があろうとも断ることのできない招待でした。

目的

アシリーは宴会に向かう馬車の中で皇后の人柄を思い出そうとします。

しかしヒロインと男性たちの絡みがほとんどで脇役についての

情報はほとんどなかったと肩を落とします。

皇帝の寵愛を受ける母アオルレシアを目の敵にしている皇后が

自分を疎ましく思っているのは明らかで

目的が何なのかと頭を悩ませるアシリー。

しかも一番引っ掛かることは兄や父代わりのグラニウスが

あれほど警戒していた宴会に参加するという事実でした。

忠告

レベッカは最後にアシリーにきつく言い聞かせます。

宴会で求められるのは快楽のみであり

欲望に忠実な参加者たちばかりだと忠告します。

今から飛び込む戦場で闘うだけの武器を有してしないアシリーを心配するレベッカ。

何を言われてもただ花のように微笑んでいるだけで

全ては自分に任せるようにと言い聞かせます。

不安

アシリーは皇后のターゲットは自分なのに

危険を避けることが出来るのかと不安を口にします。

しかしレベッカは出来るか出来ないかではなく

やるしかないと言い聞かせます。

アシリーはレベッカの言葉を信じて従うと答えます。

もしも追い込まれた時はフリオンの真似をするようにとアドバイスするレベッカ。

武器

フリオンは公には皇室でも指折りの紳士だが

本性は傲慢で冷徹だというレベッカ。

優しさは自分の弱点となるためそれを隠し

フリオンのように振舞うように言い聞かせます。

それが出来れば全ては問題ないと自信満々のレベッカ。

アシリーは落ち着き払ってレベッカを信じていると伝えます。

好奇の視線

宴会に到着すると好奇の視線を向けられるアシリー。

令嬢たちはヒソヒソと話しアシリーを嘲笑します。

そんな中優雅に微笑んで歓迎の挨拶をする皇后。

「その本に心をあげないでください」第54話の感想＆次回第55話の考察予想

アシリーに突然皇后からの招待状が届いてびっくりしましたね😦

皇后は嫌がらせの為に開催2時間前に招待状を送りつけると言う無礼を働きました😡

アシリーは従わざるを得ない招待で淫らな宴会に参加することになってしまいましたが

無事乗り切ることができるでしょうか😢

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪