その本に心をあげないでください|ネタバレ 第9話

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その本に心をあげないでください
画像引用:ピッコマ「その本にこころをあげないでください」
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漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「その本に心をあげないでください」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。

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その本に心をあげないでください【第9話】のあらすじ・ネタバレ

迷子

アシリーは日記帳の内容からアモールが死ぬ運命だと知ると

急いでアモールの元へ走り出します。

アモールの宮殿に着くと使用人や護衛が誰もおらず不可解に思うアシリー。

ここがいくら小説の中でも自分の周りの人間が不幸になるのを

黙って見過ごすことは出来ないと思います。

現実で出会ったアモールは小説の設定通りの人物ではなく

存在すらしなかったアシリーは生き残るためになぜ

必死になって足掻いているのだろうと

自分の境遇を呪います。

それでも自分と同じくアモールにも生きていて欲しいと願うアシリー。

運命

アモールの部屋に飛び込むアシリー。

日記にはアモールを毒殺した犯人はアモールが信頼する下女だったこと

そして発見が遅れたためにアモールは亡くなるという内容が書かれていました。

お茶を手にアシリーが現れたことに驚くアモール。

アシリーはアモールが手にするお茶が瞬時に毒入りだと判断します。

本来ならこの日死を迎えるはずではなかったアモール。

運命が狂ったのは自分に出会ったせいだと苦々しく思うアシリー。

翻弄

アシリーは単刀直入にお茶は毒入りだと伝えます。

疑いの目を向けるアモールに当然だと思うアシリー。

必死になって訴えますが、全く信じてくれず帰れと突き放されます。

アシリーは日記に振り回されている自分を自覚して

これ以上誰も傷つけず、運命は自分で決めると心に誓います。

エラー | ABEMA

選択

突然アモールのお茶を奪い取り飲み干すアシリー。

アモールはアシリーの行動に怒り出します。

アモール「おまえ‼なんてことを‼吐き出せ!早く!」

ピッコマ「その本に心をあげないでください」

まるで毒入りなのを知っていたかのように慌てるアモールを見て不思議に思うアシリー。

しかし毒が回り吐血し、そのまま倒れ込みます。

アシリーは薄れ行く景色の中でアモールへの最後の言葉を伝えます。

アシリー「お お兄様に死んでほしくなかったから ゲホッ…必ず生き残って」

ピッコマ「その本に心をあげないでください」

アシリーは日記通りには行かせないと自ら毒を飲む選択をしていました。

仮説

日記通りの日に死なず、自分の選択した通りに死が訪れたら未来はどうなるのか

アシリーは賭けに出ていました。

選択を変えても日記通りの結果になると決まっていれば

今死んだとしてももしかしたら…と思うアシリー。

過去への回帰

突然目覚めるアシリー。

毒を飲んで死んだはずなのにと思いながら侍女に今日の日付を尋ねます。

すると毒を飲む前の日に戻っていると知るアシリー。

アシリーの立てた仮説は正しく、日記帳の日より前に死を迎えれば生き返るのだと確信します。

アシリーは時間を戻せると分かり、もう一度アモールを死なせず仲間にすると決意を新たにします。

「その本に心をあげないでください」第9話の感想&次回第10話の考察予想

時間を戻せることは分かりましたが、そのために死ななければいけないのは辛いです…( ノД`)シクシク…

アシリーは一週間で出来ることを探さなくてはいけないし、多分他の人には記憶は残らないので

たった一人の闘いとなります(>_<)

何としてもアモールを仲間にしたいところですが、どうするんでしょうか??

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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