暴君のたった一人の調香師　第70話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第70話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第70話】のあらすじ・ネタバレ

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祝福の庭園

アリエルはレティアーナの依頼を受けて祝福の庭園を訪れます。

そこは帝国で唯一聖水が流れる場所で

多くの民が浄化を求めて訪れていました。

聖水を使って新たな香水を制作するつもりのアリエル。

何としてもレティアーナを苦しめる病を少しでも癒せればと闘志を燃やします。

問題発生

聖水の効果得るには司祭からの祝福を授かるのが条件だと聞くアリエル。

そこで長蛇の列に加わります。

やっとアリエルの番が回ってきて祝福を授けられますが

急に司祭が動揺して慌て出します。

問題が起きたのかと視線を上げると実は司祭は良く知るアゼキアンでした。

相手がアリエルだと気が付いて驚くアゼキアン。

持ち出し禁止

アゼキアンは皇族の中でも神聖力が強く

神殿から依頼されて手伝っていたと打ち明けます。

アリエルも治癒効果のある香水が欲しいという依頼を受けて

聖水を求めてきたことを明かします。

しかし聖水も聖水を作るためのハーブも持ち出しは禁止だと聞かされて肩を落とすアリエル。

すると落ち込むアリエルを見かねて

アゼキアンが聖水を運んできます。

持ち出し禁止であればこの場所で制作すればいいと提案するアゼキアン。

するとアリエルはこんなこともあろうかと

香水の材料を持参していたことを明かして喜びます。

完成

すでにレシピは完成しており、材料を混ぜるだけであっという間に出来上がる香水。

治癒効果を試してみようと祝福を授かるのを待つ列に近づきます。

すると列の中にアイリーンとサーシャを見つけて驚くアリエル。

実はサーシャが体調が優れず聖水を貰いに来た事を説明されます。

体調の悪いサーシャがちょうどいい実験体だと喜ぶアリエル。

早速魔法の香水を試してみます。

香水の効果

サーシャは香水をひとかけされると顔色がみるみる回復します。

熱も下がり身体も軽くなったと喜ぶサーシャ。

サーシャたちはアリエルをさらに女神のように崇めます。

元気に神殿から帰って行くサーシャ。

アゼキアンも予想以上の効果を目の当たりにして衝撃を受けます。

効果は4時間しか続かないが、身体が楽になれば気力も回復し

また病気と闘う力を得ることができると確信するアリエル。

友達

アゼキアンは魔法の香水を大量に作って必要な人々に配るのはどうかと提案します。

司祭の負担が減り、神殿に足を運ぶのが難しい人も助かり一石二鳥だと言うアゼキアン。

アリエルは自分の作ったものが多くの人々の役に立つ知り喜びます。

アゼキアンに今度は一緒に神殿に来ようと誘われて軽くあしらうアリエル。

アゼキアンが気の許せる相手になった証拠に

軽口を叩き合います。

暴君のたった一人の調香師　第70話の感想　次回第71話の考察予想

アリエルに祝福を授けようとして上手くいかずに戸惑っていたアゼキアンの様子が気にかかります🤔

アリエルがすでに神の祝福を授かった存在なのではと予想します😊

もしそうであればアリエルは何かの導きでこの世界に存在していることになり

小説の世界というのは思い込みではないかと思えてきました🤔

今回レティアーナから依頼された魔法の香水が完成したので

ヒロインが敵なのか味方なのかはっきりすると思います😊

カーンに脅迫されて従っているだけと思いたいですが…どうなるでしょうか😖

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪