ピッコマ|「沈黙の庭園」|ネタバレ 第15話

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沈黙の庭園
画像引用:ピッコマ「沈黙の庭園」
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漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「沈黙の庭園」第15話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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沈黙の庭園【第15話】のあらすじ・ネタバレ

思案

馬車でグィネヴィアを迎えにきた使者の男性は

早々に戻って来たグィネヴィアを見て驚きます。

食事をするにはまだ早い時間だからと誤魔化すグィネヴィア。

馬車に乗りながら先ほどの提案について考えます。

自分にとっては絶好の機会だが、ランスロットにとっては不利なのにと

益々不可解に思うグィネヴィア。

未婚であるランスロットの側に自分を置けば

悪い噂が立つことは目に見えていました。

そうまでしてグィネヴィアを側に置くわけは本当に愛情なのだろうかと考えます。

ランスロットの過去

自宅まで送り届けると、グィネヴィアに提案を受け入れて欲しいと頼む使者。

本来は情に厚いランスロットがあれほど寡黙で無表情になったのは戦争のせいだと言う男性。

グィネヴィアは過去に何があったのか質問します。

戦争が始まって直ぐに両親を失い、幼くして公爵家を継ぐことになったランスロット。

しかし初めは若すぎるが故周りに認めてもらえず苦労したと言います。

しかも公爵という地位のため戦争のたびに参戦せねばならず

一時も心休まる時がなかったランスロット。

大切な人が次々と戦争で命を落としていく中、いつしか笑えなくなったと聞かされます。

それでも本来のランスロットは心温かく人情に暑い人だと熱弁する男性。

どうかそれを理解して欲しいと告げてグィネヴィアの元を去って行きました。

混乱

グィネヴィアはランスロットの辛い過去に触れて混乱します。

少し気分転換でもしようと散歩に出るグィネヴィア。

するとハリー夫人に声をかけられます。

馬車がグィネヴィアの家に向かったのを見かけたので心配していたという夫人。

友人に会っただけなので問題ないと安心させるグィネヴィア。

すると夫人がかけているネックレスが気になるグィネヴィア。

それは願掛けのネックレスで息子が何事もなく暮らせるようにと願ってつけているようでした。

自分も何か願い事をしてみようかと購入先を確かめるグィネヴィア。

夫人はもうすぐお祭りも終わる頃だから残っているか分からないがと

広場にある出店を教えてくれます。

グィネヴィアはお礼を伝えて早速広場に向かいます。

誰のため

目的のお店まで来ると誰のために願うのか少し考えるグィネヴィア。

ふと幼い頃のランスロットの姿が脳裏に浮かびます。

出会ったきっかけの黄色い花を思い出し、

黄色い花のついたデザインのネックレスを手に取るグィネヴィア。

いちゃもん

すると急に横からネックレスが自分の物だと主張する男性が現れます。

酔っぱらった様子でグィネヴィアに食って掛かる男性。

しかしグィネヴィアは冷静に自分が先に手に取ったので私の物だと答えます。

しかしどうしても自分の物だと言い張り納得しない男性。

グィネヴィアは特別な理由がない限り譲ることはできないと伝えます。

しかし酔って暴言を吐く男性は有名人のようで

店主はため息をついて男性を嗜めます。

自分を酔っ払い扱いする店主にも馬鹿にするなと激高する男性。

男性の騒がしい声に周囲の人間も集まり出します。

すると体裁が悪くなったのか逃げ出す男性。

店主は自分が止めるべきだったのに申し訳ないと謝罪します。

酔っ払いの男性はハンスと言い店主の知り合いのようでした。

グィネヴィアはハンスが戦争で怪我をしたことと母が亡くなったことを聞かされます。

グィネヴィアは思うことがありハンスの家の場所を店主に尋ねます。

しかしグィネヴィアが抗議に向かうと誤解した店主は

自分が代わりに叱っておくと慌てます。

グィネヴィア「いいえ 叱らないであげてください」

ピッコマ「沈黙の庭園」
エラー | ABEMA

「沈黙の庭園」第15話の感想&次回第16話の考察予想

ランスロットの過去を少しだけ知ることができたグィネヴィア( ;∀;)

自分も辛かっただろうけど、さらにグィネヴィアに捨てられたと思って生きてきた

ランスロットはもっと辛かったはずだと混乱したんでしょうね…(ノД`)シクシク

気分転換に向かったお祭りではハンスとか言う酔っ払いに絡まれるし

散々なのかなと思ったら、毅然とした態度で接していたので

やっぱり過去とは生まれ変わったんだなと思えました(^-^)

ハンスにどんな声をかけるつもりなのか…

悪に染まり切れないグィネヴィアもやはり心の温かい人間なんだと思います♡

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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