ピッコマ|「もうこれ以上愛さない」|ネタバレ 第34話

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もうこれ以上愛さない
画像引用:ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
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漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」第34話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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もうこれ以上愛さない【第34話】のあらすじ・ネタバレ

後悔

就寝時間になると疲れから愚痴を零す使節団の面々。

呆れたバレルは人間の愚かさをあざ笑います。

すると1台だけ離れた場所にある馬車を隊員が不思議がります。

周囲には誰もおらずあの場所の側で寝てもいいかと新人が質問します。

しかし先輩の隊員があの馬車には陛下が乗っていると教えます。

新婚の馬車には防音性がなく近づくとロクな事にはならないと伝えます。

バレルはネバエのことを思い浮かべます。

つい1ヶ月ほど前までは自分の婚約者だったネバエ。

自分を愛し微笑みかけてくれていたネバエ。

もう戻れないと分かっていても自分を見つめる優しい眼差しが忘れられませんでした。

真実

結局他国の使節団であるバレルたちが馬車の側を指定されてしまいます。

するとヴィンフリートの隊員たちの言う通り馬車から話し声が聞こえてきます。

聞くに堪えないと側を離れようとした時、愛しいネバエの声が聞こえてきました。

自分の話が聞こえて来て思わず立ち止まってしまいます。

ネバエはバレルとの婚約に平和を見出していたと話していました。

しかしそれは幻想で手にしたものは何もなかったと呟きます。

バレルもネバエが自分に執着し縋るネバエを嫌悪していたので、

そうでなければ関係が破綻することはなかったかもしれないと思います。

ネバエは今後は愛などに平和は求めないとはっきり言い切りました。

バレルは自分のての届かない遠い場所に行ったネバエが

誰も愛さないという言葉を聞き、アーレントを愛していないことを知ります。

そしてそんな事に心の平穏を手に入れた自分が惨めに感じていました。

語学勉強

馬車の中ではネバエとアーレントが仲睦まじく語学の勉強をしていました。

その様子を目の前に座りながら眺めるリュディガー。

遡る事数日前。

ヴィンフリートの勉学に励むネバエを横目に思わず口を出すアーレント。

アーレントの指摘に今までの自分の語学の知識が間違っていたことを知るネバエ。

ネバエは自分の母国語であるルチュール語で記憶していたものが

ヴィンフリートで使うダフィット語では通用しないと知り愕然とします。

寝る間も惜しんで勉強したのにと落ち込むネバエ。

このままではいけないとアーレントの手を取り、発音練習に付き合って欲しいと懇願します。

その後ネバエにつきっきりで発音練習に付き合うアーレント。

リュディガーは悪気なくネバエの知識が足りないことを指摘します。

リュディガー「ダフィット語を知らない高位貴族は初めてですよ 公用語があるから習得する必要性を感じなかったとか?ルビエル様はかなり流暢に…」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

話しを続けようとするリュディガーに視線でけん制するアーレント。

勉強に集中しているネバエに聞こえてなかったのは幸いだが、余計な言葉は慎めと威嚇します。

リュディガーはただ不思議に思っただけだと言い訳します。

空気が読めない

リュディガーは最初は望まぬ結婚だとアーレントを気の毒に思っていたが

予想外にアーレントがネバエに好意を持ち始めたので自分が手伝おうとしたと

話そうとしてお腹を殴られ話を遮られます。

勉強に集中していたネバエが我に返ると苦しむリュディガーを目にします。

アーレントから酔ったようだと聞き気の毒に思うネバエ。

急な仕事

仕事に集中しろとけん制するアーレントに、緊急の知らせを持ってきたと話すリュディガー。

新婚の馬車に乗ってまで渡すべきものとは皇太后からの手紙でした。

リュディガーが先に目を通した言うので意見を聞くアーレント。

実は皇太后からの手紙の前にイゾルテから手紙が届いており

警戒していたアーレントとリュディガー。

しかしアーレントより前に皇太后の手紙を読むということに対し

相当精神を疲弊しているように見えたリュディガー。

アーレントはリュディガーにそこまで気負わなくていいと安心させます。

しかしリュディガーが心配していたのはアーレントがティエリーにガウレンを譲り渡す件で

皇太后が立腹していることに対してでした。

実は皇太后はガウレンを自分の物にしようと密かに手をまわしていたようで、

今回ティエリーとの交渉のカードにガウレンを手放そうとするアーレントに対して

相当怒っているという事実が判明します。

 

アーレントの警戒

アーレントもまた皇太后がガウレンを手に入れようとしていたことは密かに気付いていました。

前任者のガウレン担当者が亡くなった時に世襲制であるはずの領地管理権が

子供に渡らなかった時点で皇太后が狙っていると思っていたアーレント。

しかし他の後継者候補も怪しい点はなく適任者だったと答えるリュディガー。

アーレントも当初は杞憂だと思っていたが、

よくよく調べると皇太后の資金源が足りないことに気付いたアーレント。

リュディガーからはイゾルテがガウレンに立ち入れないよう手を打たれたと報告を受けます。

アーレントは昨日のことだと聞きもう手遅れだと呟きます。

皇太后への返信を無造作に放り投げると伝書鳩で送るように指示します。

あっけらかんとしたアーレントを見て気が抜けたリュディガーは

ガウレンは大丈夫かと問いかけます。

力強い味方

どうだろうと不敵な笑みを浮かべるアーレントは、

ティエリー側の総責任者と話をしないとと呟きます。

そこで話に割って入るネバエ。

ネバエ「ヨアヒム ご存じの通り 私は3年間公爵の代わりに国務を行いました 元婚約者もバレルです」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

分かりきったことを言うと戸惑うアーレントに

困っているなら自分が助けるので頼って欲しいと願い出るネバエ。

ネバエ「バレルと話し合う必要があるのなら力になれるでしょう あの人のことは誰よりもよくわかってますから」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

「もうこれ以上愛さない」第34話の感想&次回第35話の考察予想

ネバエとアーレントの会話をバレルに聞かれてしまいました(T_T)

だからって結婚した他国の皇后に手を出すことは敵わないでしょうが…(=_=)

アーレントを愛してないと分かって喜んでいるバレルを見て何だか釈然としません(-_-;)

アーレントと母である皇太后との確執は深いようですね(-_-;)

ネバエに同情したのも自分の境遇もあるのかもしれません(-_-;)

次回は手伝うと申し出たネバエにアーレントは何と答えるのでしょうか??

それではまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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