その本に心をあげないでください ネタバレ 第53話

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その本に心をあげないでください
画像引用:ピッコマ「その本にこころをあげないでください」
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漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「その本に心をあげないでください」第53話を読んだ感想をご紹介いたします。

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その本に心をあげないでください【第52話】のあらすじ・ネタバレ

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優劣

カルタニス帝国の神殿にははっきりとした力の優劣が存在していました。

主神を覗いて一番強いとされる「知恵の女神」に使える神殿の家系

出身なのが今の皇后で、第二皇子ユリアンの母でもありました。

しかし皇后は現在皇帝と疎遠になっており

皇帝の寵愛を一身に受けるのがアシリーの母アオルレシアでした。

自分の立場上皇后に敬遠されるのは最もだと思うアシリー。

冗談

レベッカも事情を察して早くパートナーを見つけるよう促します。

アシリーは正直第二皇子側の人間をパートナーとして選び

カストルを挑発したいと思っていました。

しかし皇后に疎まれている身ではそれも叶わないと肩を落とします。

そこで第四行政庁の中から有力な候補がいないか探りを入れるレベッカ。

アシリーは困り果ててグラニウスの名前を挙げてしまいます。

レベッカは烈火のごとく怒り、もっと真剣に考えるよう抗議します。

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誤解

黙って聞いていたフリオンが急に口を挟みます。

ヘルナンデスがいるのになぜ迷うのかと首を傾げるフリオン。

ヘルナンデスと付き合っていると思い込むフリオンの誤解を

必死に解こうとするアシリー。

フリオンにもレベッカにも散々いじられてげっそりします。

作戦

実はカストルを挑発するのに一番有効な手は

彼の忠臣をパートナーに選ぶことでした。

そうなるとヘルナンデスかアモールが有効だと思うアシリー。

しかしどうしても気が進みません。

アシリーはレベッカに兄がパートナーでも良いのか確認します。

しかし結婚に有効な手段を一つ失う事になると心配するレベッカ。

アシリーは復讐が目的の人生では結婚は縁のない事だと思います。

心配性

帝国の宴会は豊かな土地で栄えたおかげでみだらな催しに発展しました。

遊興が栄えた帝国とは反対に隣国のウィルタ王国では自粛と品格を重んじる文化が栄えました。

そのため帝国内で文化の対立が拡大しつつありました。

ペンネから文化の違いについて学ぶアシリー。

最近お茶会に誘われた話題が持ち出されます。

グラニウスは念押しして「お茶会」なのかと確認します。

「宴会」は解放的すぎて一夜限りの関係を結ぶことも

珍しくないことを心配していると察するアシリー。

父親のように自分を心配するグラニウスに心が温かくなります。

疑い

アシリーは今回ウィルタ風のドレスを着るのは初めての経験でした。

心配するアシリーに何を着ても可愛いと励ますソリクス。

ヘルナンデスにも同意を求めます。

ヘルナンデスも即座に同意します。

側で守りたいと懇願されて以来護衛の任務だけは許したアシリー。

刺客が一切姿を見せず平和そのものを満喫していたアシリーは

ヘルナンデスの話が嘘ではないかと未だに疑っていました。

時の経過

自分の宮殿に帰るとデインが待ち受けていました。

デインが忙しくしていると聞いていたアシリーは驚きます。

まだ片付けることがあるというデインに何をしているのか尋ねるアシリー。

しかし上手くはぐらかされます。

デインは遠い目をしながら、アシリーとの時間を思い出します。

幼い少女が今や立派な淑女になった事に寂しさを感じるデイン。

意味深に妹で残念だと呟くデイン。

アシリーはデインの言葉の意味を理解することができませんでした。

神の呪い

ついにお茶会当日を迎えます。

レベッカから作法について完璧に叩きこまれたアシリー。

ふとレベッカの視線を感じます。

自分の頬の傷を気にしていると察するアシリー。

特に不快にも思わず傷について自分の知っている知識を伝えます。

生まれてすぐ雷の鳴る夜に姿を消したアシリー。

一週間後に発見された時には傷が出来た状態で発見されたと打ち明けます。

なぜ傷ついたかは自分にも明かされていないと伝えるアシリー。

これは誰にも治せず、消す事もできない「神の呪い」だと聞かされていました。

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「その本に心をあげないでください」第53話の感想&次回第54話の考察予想

アシリーはたしか兄たちと血が繋がっていないはずでは🤔

本当の妹かどうかに関わらず立場上結ばれないから残念だと言ったのでしょうか😅

今回初めて頬の傷について触れられました🤔

アシリーはまだ誰にも知られていない秘めた力があるはずですが、

それは「神の呪い」によってもしかしたら封印されているのかもしれません😢

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

コメント

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