ピッコマ|「沈黙の庭園」|ネタバレ 第9話

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沈黙の庭園
画像引用:ピッコマ「沈黙の庭園」
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漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「沈黙の庭園」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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沈黙の庭園【第9話】のあらすじ・ネタバレ

約束

グィネヴィアはウィフィルド侯爵に今後誰かが自分の事を捜しに来ても

居場所を明かさないで欲しいとお願いします。

書類は既に準備しており、ウィフィルド侯爵との関係も

公にはしないで欲しいと重ねてお願いするグィネヴィア。

あまりにも警戒心の強いグィネヴィアにそこまでする必要があるのかと戸惑う侯爵。

自分の人生

グィネヴィアはこれからは自分だけの人生を生きると決めたので

過去の人間関係を絶つのは必要な事だと言い切ります。

グィネヴィアのお願いを快く引き受けてくれた侯爵。

信頼できる侯爵に城で働く使用人たちの処遇についても依頼します。

今まで人生をブライト家に捧げてきた彼らをこれからもこの地で雇って欲しいとお願いします。

侯爵は使用人の件も任せて欲しいとグィネヴィアを安心させます。

旅立ちの時

グィネヴィアは侯爵や修道士との約束通り全ての処理を進めていました。

ウィフィルド家から領地を処分した対価として相当な額の謝礼を受け取ったグィネヴィア。

結婚の手引きから、遺言書の作成まで

グィネヴィアの味方になってくれた修道士様に半分渡そうと思うグィネヴィア。

予想通りそんな大金は受け取れないと恐縮する修道士。

ただ渡すのではなくアーサーとサリーのお墓の管理の謝礼として受け取って欲しいとお願いします。

まるでここから去って遠く離れた場所に行くかのように振舞うグィネヴィア。

修道士様の問いには答えずただ寂しそうに微笑むグィネヴィア。

旅立つことを決意したグィネヴィアはわずかな未練も残してはならないと決意を新たにします。

生前アーサーは歳の離れたグィネヴィアに妻として母として尽くして欲しいとお願いしていました。

愛情はなくとも信頼と友情で結ばれていたグィネヴィアとアーサー。

優しかった夫はもうどこにもおらず、ここに留まる理由はもうありませんでした。

心の中でブライト家の人々にお別れを言い旅立つグィネヴィア。

もう二度とこの地には戻らないと心に誓います。

グィネヴィアの過去

グィネヴィアはレオン・デ・グランス王国の王女でした。

幼少期は沢山の愛情を受けてすくすく育ったグィネヴィア。

しかしグィネヴィアが6歳になった時戦争が勃発して祖国は滅亡してしまいました。

おぼろげに残った記憶の中で乳母に背負われて森の中を逃げるグィネヴィア。

人気のないところまで必死に逃げた乳母はここからは一人で逃げるようにと言い聞かせます。

ある方向を指さし、白いお城が見えてきたらそこで助けを求めるように説明する乳母。

一人は嫌だと乳母を引き留めるグィネヴィアに大切な物を忘れてきたので

取りに帰らなくてはいけないと伝えます。

直ぐに戻ると言い残した乳母は二度とグィネヴィアの元に戻って来ることはありませんでした。

今思えば乳母はグィネヴィアを逃がすために囮になってくれたのだと理解するグィネヴィア。

必死に逃げて辿り着いた場所がグランスタンベリ修道院でした。

修道院では敗戦国の王女だと知りながらも神の思し召しだと

グィネヴィアを受け入れて匿ってくれました。

そのおかげで貧しくとも静かで温かい暮らしを手に入れたグィネヴィア。

そしてそこで出会ったのが淡い恋心を抱いたランスロットでした。

待っているとの約束を守れなかったことに少しだけ胸を痛めるグィネヴィア。

過去の人生では消息は分からないままでした。

追手

修道院で出会ったランスロットの思い出やグィネヴィアにいつも温かく接してくれた修道士との記憶は

今も胸の中の大事な場所にしまってありました。

しかしブライト家での出来事は辛く悲しい記憶ばかりが思い出されて胸が痛むグィネヴィア。

領地や爵位を手放してもあの場所を手放したことには微塵も後悔はありませんでした。

しかし領地を手放しても大金を手にしたと思っているゼロはまだ

グィネヴィアを手放さないだろうと思います。

帝都に着いたら静かに身を隠せる場所を捜さないとと思うグィネヴィア。

これからは自分の人生のために生きようと静かに目を閉じます。

エラー | ABEMA

「沈黙の庭園」第9話の感想&次回第10話の考察予想

領地は無事処分してブライト家を去る事になったグィネヴィア。

もう二度と戻らないと決意してお墓の管理も修道士様におねがいして旅立ちました(ノД`)シクシク

本当なら暮らしに困ることもなく、自分を見守ってくれる人たちとともに

静かに暮らせるはずだったのに、蛇のような狡猾な2人がいるせいで

旅立つ以外方法がなかったのが不憫です…(´;ω;`)ウッ…

しかし思いのほか清々しい顔をしていたので良かったです(o^―^o)ニコ

これからは自分の人生を歩んで行って欲しいと思いますが、

いつまたゼロたちが現れるかわかりませんので注意して欲しいと思います‼

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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